蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

h8Ag4さんの記録 2025年10月12日(日)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 長崎市立 畝刈小学校(野外体験)
実施日 2025年10月6日~2025年10月8日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
一日目
9:30 日吉自然の家 集合
10:00 麦茶づくり
10:15 実習生の挨拶
11:00 スコアオリエンテーリング (指定された位置に立ち、子供たちが来たか連絡する)
11:50 昼食
14:00 麦茶づくり
14:45 すり身体験
17:00 夕食
18:15 麦茶づくり
18:45 ナイトウォーク(指定された位置に立ち、子供たちの誘導)
20:00 子供たち入浴 (残ったクラスの部屋指導)
22:00 子供たち就寝
23:00 職員会議
0:00 就寝

二日目
6:00 起床
7:00 朝の集い
7:40 麦茶準備
7:50 朝食
8:20 麦茶づくり
9:15 トレッキング(金比羅岳)
11:00 ひまわりミッション(子供たちにクイズを出し、答えられたらシールをあげる)
12:00 昼食
15:00 野外炊事 焼きそば(対象のクラスの手伝い)
19:00 レクリエーション キャンドル(キャンドルに火をともす)
20:00 子供たち入浴(残った クラスの部屋指導)
22:00 子供たち就寝
23:00 職員会議
0:00 就寝

三日目
6:00 起床
7:00 朝の集い
7:40 麦茶づくり
7:50 朝食
8:20 麦茶の入っていた容器を洗う
9:15 各部屋の忘れ物チェック
9:30 退所式
11:00 博物館到着(昼食の準備)
12:00 昼食
13:00 実習生の挨拶
活動の総括
1,「適切な支援ができるようになる」について
今回の野外体験実習では多くのことを経験することができた。実際に先生の立場として生徒と宿泊することが初めてだったため、多くのことを学んだ。まず、初めに適切な支援ができるようになるためには、先生同士でのコミュニケーションがとても大切だとわかった。今回の宿泊学習や修学旅行では、生徒の命を教師が預かっているため、様々なことに注意していかなければならない。そして、今回の野外体験実習では先生方がたくさんのコミュニケーションをとっている場面を多く見ることができた。実際に、一日目に行われたスコアオリエンテーリングでは、トランシーバーを使い、どこを子どもたちが通ったのかをコミュニケーションを取り、確認していた。このように子供たちの状況を多くの先生が知っておくことで、子供たちが支援を必要とした際に、素早く対応できると思った。そのため、適切な支援ができるようになるためには先生方とのコミュニケーションが大切だとわかった。また、事前に行う活動について知っておくことが大切だと学んだ。理由としては、野外炊事を行ったときに、以前、リーダー研修で学んだ野外炊事で注意しなければならないこと子供たちに伝えることで、子供たちが失敗することなく、おいしい焼きそばをつくることができたからである。注意しなければならないことを知っていたことで、適切な指導ができたのではないかと考えた。

2,「宿泊学習を行う際に注意するべきことを学ぶ」について
1でも、述べたように宿泊学習は生徒の命を預かっているため、多くのことに注意しなければならない。今回の実習を行う前までは、一人一人の先生が子供たちのことをしっかりと見ることができていたら大丈夫だと思っていたが、先生同士の協力が何よりも大事だとわかった。誰か一人が注意するべきことに気づいたら、ほかの先生にも共有することが必要だと思う。そのため、宿泊学習を行う際に注意するべきこととしては、何事も一人で解決しようとしてしまうことや、自分が大事だと思ったことを共有しないことが、注意するべき点だと私は今回の実習を通して考えた。

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