蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

n38yqさんの記録 2025年10月22日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習(幼稚園) 実施施設・機関等 認定こども園 みのりが丘幼稚園
実施日 2025年7月9日~2025年10月10日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・外遊び、お部屋あそびにおける子どもたちとのふれあい
・活動時のサポート
・給食の配膳の手伝い
・給食後の掃除
・降園後の環境整備(廊下掃除、トイレ掃除)
・作品整理
活動の総括
1.“今までの学びを生かせるようにする”について
実習を終えて、目標にしていた「今までの学びを生かす」ということよりも、「その場の学びをどう吸収し、次の実習で活かしていくか」ということを主にしていたと感じました。また、今回の実習では、子どもたちの発達や成長も見ていたのですが、それ以上に、先生と子どもたちの関わり、声掛け、働きかけを中心に見ていたと思います。特に、子どもたちの前で話すときの表情や動作、声の強弱、また、子どもたちのお話を聞く姿勢など、多くの学びがありました。なので、自習前に立てた目標とは結果的に異なっていますが、教科書には書かれていない多くの学びをすることができたので、次の保育実習や主免実習に生かしていきたいと思います。
2.“保育者として自覚を持つ”について
この実習を通して、保育者として自覚を持つということは、子どもたちと関わる中で「メリハリ」を持つことだと感じました。私は子どもが好きで、つい「かわいい」と思う気持ちが先に出てしまい、かわいがってしまうことがあるので、ただかわいがるのではなく、子どもたちの成長や学びの寄り添い、それを支える存在だと思いました。実習内では、遊ぶときは一緒に遊んで、お話の時は真剣に話すなどメリハリを意識したので、少しはそういった関わりができたのではないかと思います。しかし一方で、まだ子どもたちを「お世話する」ということを意識してしまい、子どもたちができることまで手伝ってしまう場面があったので、子どもたちを見守ることも、保育者として大切なことだと思いました。

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