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											| 蓄積型体験学習詳細
													
														| 体験分野 野外体験実習 | 活動の名称 宿泊学習 | 実施施設・機関等 時津町立 時津東小学校(野外体験) |  
													
														| 実施日 2025年9月17日~2025年9月18日 | 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間 |  
 活動内容の概要 
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														| ・適切な安全管理(沢登りの引率、ライフジャケットの着用確認、危険個所での固定配置、野外炊事での安全管理) ・教師同士の連携(職員会議での情報共有、スケジュール変更時の連絡調整、司会や説明の打ち合わせ、道具の手配・分担)
 ・子どもたちが楽しめるレクリエーション(雨天時の活動変更、プレイホールでのゲーム構成、道具の準備、説明の工夫、子どもたちの様子の観察・撮影)
 |  活動の総括 
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														| 1“適切な安全管理”について 沢登りの活動では、先生方が無線で連携をとりながら隊列の前後を調整し、危険な場所には固定で立って子どもたちを守る姿が印象的だった。けがをした児童とは一緒に歩き、施設の方と連絡をとったり、ルートを確認して途中で抜けられるコースを探したりしていた。活動前後の注意喚起も行われており、子どもたちが安心して活動できる環境づくりの重要性を痛感した。安全管理は一瞬の判断が大きな影響を与えるため常に周囲に目を配る力が求められていると実感した。
 2“教師同士の連携”について
 宿泊学習は、教師同士の連携が活動の円滑な進行に欠かせないことを実感した。スケジュールが細かく変更される中で先生方はその都度れ楽を取り合い、役割分担や信仰の確認を行っていた。つどいや式の司会の打ち合わせで子どもたちにも連絡する必要があるため、教員の中で必ず情報共有できていないといけないのだと学んだ。職員会議でが翌日の流れや夜に起こす必要がある子どもの対応についても共有されていた。
 3“子どもたちが楽しめるレクリエーション”について
 雷の予報を受けてナイトウォークが屋内のイニシアティブゲームに変更された際、先生方はプレイホールでのレクリエーションを構成し、実施していた。ナイトウォークを期待していた児童が多かったため、その期待を上回ることは難しいと考えていたが、ナイトウォークが悪天候により、中止になったのも、「自然の学びだ」と子どもたちに伝えたり、少しでも子どもたちがゲームに関心を持つような導入活動を行ったりと、子どもたちの関心が薄れないようにするための工夫がみられた。行われたイニシアティブゲームは思考、協力が大事だということを子どもたちに意識づけさせていた。ゲームの説明の際も、興味を引く言葉選びやテンポの良い進行が子どもたちの関心をさらに高めていたと考える。
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