蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

f51jeさんの記録 2025年6月19日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積型体験学習 実施施設・機関等 長崎市立 山里小学校
実施日 2025年5月20日~2025年6月6日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業の参観
・学習時の個別指導
・丸付け
・昼休みの遊び
・給食の準備・片付け
・宿題の答え作成
・見送り
・生活科で育てているミニトマトに水やり
・掃除
・教室の整理
活動の総括
1,児童理解について
教育実習では、学習に熱心な子が多かったが、公立の学校では学習に対して嫌なイメージを持っている子が多く、教師一人で全体を見ながら授業を進める大変さを実感した。誰か1人にかまっていると全体での進みが遅れるし、ほっておくとついてこれなくなる子が出てくるというように難しい。授業を行いながら子どもたちの状況も把握できるように広い視野を持つことが必要になってくると考える。

2.授業実践について
特に算数は個別進度学習を積極的に進めていた。教師が作成した問題を解き、終わったら教師が丸付けを行い、終わった子は「子ども先生」となって終わった子の丸付けや教えることをしたり、キュビナ(1人1台タブレット)で学習を行ったりしていた。「みんなで100点を取れるクラスにしよう」という全体の目標を全員が持っているため、質問・教え合いが活発にできていた。

3.教師の役割
保護者からの信頼を得るためには、まず子どもたちが学校が楽しい・勉強が面白いと思ってもらえるようにすることが必要になってくるという言葉がとても印象的だった。子どもが学校での様子を楽しそうに家で話していると、保護者がクレームを言ってくることはないと担当のクラスの先生が教えてくれた。私が教師になった際に、気になっていたことは保護者対応だ。実習では関わることができない保護者とどのように接していくべきなのかという疑問を持っていた。その先生の言葉のおかげで教師になった際の不安というものが少なくなったように感じることができた。

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