蓄積型体験学習詳細
| fxm6vさんの記録 |
2025年11月16日(日) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 上長崎小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年11月12日~2025年11月14日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・山登りなどの付き添い(生徒の安全確保)
・給食準備(配膳の手伝い)
・生徒の見回り
・レクリエーション |
活動の総括
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1."自分がとるべき行動をしっかりと把握し、不測の事態にも落ち着いて対応する"について
今回は実際に小学生とともに2泊3日で活動した。その中で山の中で班で行動するスコアオリエンテーリングやナイトウォークでは、自分が責任者として行動しなければならない場面が多かった。実際に小学生とともに行動をしてみると自分が想定していた以上に誘導が難しいと感じる場面があったり、子供同士の関わり合いの中でけんかや言い合いが起こり対応に困ったりすることがあった。それらの問題に対応をすることで、自分のするべきことをしっかり把握し、何か問題が起こった時にも自分がとることのできる行動の範囲内で臨機応変に対応することのできる判断力を体得することが出来たと思う。また、この実習全体を通して、場面に応じた行動を学ぶことが出来たと思う。
2.“指導方法”について
この実習を通して、「実習」と言っても児童にとっては「先生」であり、特にこの野外体験学習においては児童から自分達のことを導いてくれる存在であると認識されていると感じた。そのため、なるべく何か質問をされた時に「わからない」で終わるのではなく、自分なりに考えて指導することを意識した。また、曖昧な知識のまま答えてしまうと子供たちに問題が起こった時に対応することが難しくなってしまうため、実際に現場で働かれている先生方から適切な指導方法を学んだり、どのように指導すればよいのかを観察したりして、自分ができる指導の幅を広げていけるようにしようとした。スコアオリエンテーリングなどで自分が指導者として子供を導いていかなければならない場面では、指導が難しいと感じる時もあったが、それらの経験を通して、子供とのかかわり方を学ぶことが出来た。また、指導に応じた適切な言葉遣いや児童に伝わりやすい言葉選びができる力を体得することが出来たと思う。 |
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