蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

m3crnさんの記録 2025年10月27日(月)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 長崎大学教育学部 附属小学校(野外体験)
実施日 2025年10月21日~2025年10月22日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・諸活動のサポート
・生徒の見守りと観察
活動の総括
1, "その時にあった指示や行動ができるようになる”について
 「今ここに実習生こんなに要らないな」や「こうしたらいいかな」と考えて動くように心がけた。指示は通るときと上手く伝わっていない時とがあり、人によっても言い方を変えなければならないことも多かった。やはり、ひとつの声掛けでみんなに伝わるという思考でいてはいけないと実感した。

2, "声掛けの引き出しを増やす”について
 自分が小学生のころ、こんなにも先生との距離は近くなかったと感じる。しかし附属の生徒と先生は、上下の関係はあるものの良い意味で友達のような距離感だと思った。先生方がメリハリのある対応をしているからこそこういう関係になれているのかなと考えた。全体で話をするときは、できたことをまず褒めるところから始まっていた。褒めることはやる気や肯定感につながると思うので私も実践しようと思う。また、話はじめに「伝えたいことが○つあります」と先に言うことで生徒の集中力が高まると感じた。結論を先に述べたり、簡潔に話したりすることは大切だと改めて学んだ。

3, "先生方がどこに着眼して活動に参加しているのかを学ぶ”について
 視野の広さや見通しをもつことは主に危険を予測したり、活動を円滑に進めたりするために大事だと考えていた。しかし、オリエンテーリングの時に先生方が本を持参しているのを見て、生徒とかかわっていない時間も自分時間を充実させたり学びの時間にしたりするという点においても大切なのだと感じた。
また沢登の時に、私は自分の周囲4,5人くらいしか目をやれていなかったが、実際は数十人を一人で見る必要がある。ずんずん先に行ってしまう子もいるので全体の把握と、他の先生との連携は欠かせないと感じた。

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