蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 時津町立 鳴鼓小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年9月3日~2025年9月4日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・活動の支援・声かけ
・児童とのふれあい
・先生方との情報共有・確認 |
活動の総括
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1.“子どもの主体的な活動を支える支援方法を学ぶ”について
ほっとく姿勢が私にはまだ足りず、つい教えたくなるが、子どもが自分で考える力を育むために我慢して見守る大切さを感じた。自分も支援に精一杯だったが、先生方の指示の出し方や対応を観察し、児童が「聞いていない」とならずに行動できる工夫を学ぶことができた。
2.“安全面や健康面に配慮した行動の重要性を体得する”について
活動中は体調や危険への配慮を常に意識し、準備や観察の大切さを実感した。先生方は安全のポイントを押さえつつ指導し、怒る時は真剣に、楽しい時は笑顔で、メリハリある対応をしていた。安全を確保しながら子どもが安心して活動を楽しく行えるように支えることが、教師の大きな役割だと学んだ。
3.“自然環境を活かした教育の在り方”について
野外炊事では協力して調理する姿、沢登りやナイトハイキングでは自然の大きさに驚き楽しむ姿を見て、子どもは体験を通じて多くを学ぶことを実感した。自然に触れることで「気づき」や「感じる力」が育ち、私自身も教室では得られない学びが多くあり教育の可能性を強く感じ、自然体験を大切にしたいという教育観が深まった。 |
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