蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

7kq5iさんの記録 2025年10月30日(木)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 諫早市立 上山小学校(野外体験)
実施日 2025年10月22日~2025年10月23日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
1日目
09:30 入所式(挨拶)
10:00 イニシアティブゲーム(準備、見守り、実際に参加)
11:00 オリエンテーリング(山のポイントで見守り)
14:30 ベッドメーキングなど
15:00 野外炊事(調理、清掃)
19:00 ナイトハイク(誘導)
20:00 イニシアティブゲーム(ゲームの準備、進行、片付け)
21:00 入浴・班長会議・就寝準備

2日目
06:30 起床・洗面・健康チェック・掃除(清掃など)
07:15 朝のつどい
07:30 朝食(準備や片付けの手伝い)
08:30 退所準備・点検・清掃(清掃など)
09:00 森のハウスづくり・昼食(準備、見守り、片付け)
12:50 退所式(挨拶)
13:00 出発
活動の総括
1.適切な支援ができるようになる。について
野外体験を通して、活動がスムーズに行えるような準備を行うこと、子どもたちの安全や健康面に気を配ることが支援の中で求められると感じた。特に野外炊事では、火や包丁を使うなど危険になり得る場面があったため、子どもたちがけがをしないように気配りし、限られた時間の中で準備や片付けを子どもたちと素早く行えるように声掛けを行いながら活動した。天候に恵まれない面もあったが、大きなけがなども無く終えることができた。自身の反省点として全体を見て行動する視点が不十分だったと感じる点があるため、今回の学びを生かし、もっと全体を見て積極的に行動できるようにしたいと思う。


2.子どもたちとのかかわり方を身に着ける。について
子どもたちとのかかわり方では、積極的に話し、活動していく中でも適切な距離感を保つことが大切だと感じた。今回イニシアティブゲームで子どもたちのやる気を引き出すような声掛けや、記録が出たときにともに喜ぶなどのかかわりを意識して上手くいった面もあったが、ゲームの収集が付かなくなってしまうなどの課題点も起こった。この経験を通して、ともに楽しむ中でもメリハリをもって子どもたちと関わることが大切だと感じ、これから子どもたちとかかわる上で大切にしていきたいと考えた。

3.先生方の働きかけを学ぶ。について
野外体験の中で先生方は、子どもたちに対して「どうしたらよいと思う?」と問いかけを行い自ら考えて行動できるように働きかけていることを学んだ。すぐに正しいやり方を教えるのではなく、子どもたち自身で考えて活動を進め、それでも上手くいかない時はヒントを出し活動を行うことで、主体的に行動できるようになるのだなと感じた。また、このような主体的に活動できるようにするには、先生方が子どもたちの安全に配慮しながら情報を共有しあい活動を見守り支えるチームワークが重要だということに気づいた。先生主体ではなく、子どもたち主体の活動にするための働きかけについての学びをこれからの実習で生かしていきたい。

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