蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 愛宕小学校 |
| 実施日 2025年6月4日~2025年7月16日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
| |
・授業中のサポート(プリント〇付け、机間指導)
・昼休みや中休みの子どもたちとのふれあい(授業準備の声掛け、給食指導、遊び、) |
活動の総括
| |
1.信頼関係を築く
5回の実習を通して少しは信頼関係を築くことができたと思う。初めは自分からどう話しかけていいのか分からずなかなかコミュニケーションを取ることが難しかったが子どもたちが話しかけてくれたことをきっかけに授業内外で様々な話をすることができた。また言葉だけでなく、表情から感情を読み取れるようにもなった。特に給食指導の時は黙食のため子どもたちの表情からしか読み取れないため、少し食べるのか遅くなってきた児童に対して食べようというジェスチャーをしてみたり、おいしいと口パクで聞くと頷いて答えてくれたり信頼関係を築くうえで大切な心のキャッチボールができるようになったと思う。
2.個々に合った支援を行う
その児童に今必要な支援は何なのか考えて行動できるように少しはなったと思う。学習内容や活動内容の中で何が上手くいっていないのか、まずは本人がどこまでできるのか初めから全てを支援するのではなく、できるところは子どもたちでやるということが大切だと感じた。また、できないのに教師にわからないと伝えられない児童に対してもなるべく自分から伝えられるようにあえて触れないといった臨機応変な支援の仕方を学ぶことができた。
3.あそびからの学びを見つける
特に生活の授業から学ぶことができた。一見するとただのコマ遊びでも紐の巻く方向が違うだけでうまく回らないというところから動かしたいものと反対方向に力が加わると動かしにくくなることやシャボン玉をどれだけ大きくできるか周りと比べながら作ることなど何気ない部分にこれから学んでいくものの小さな種が遊びの中にはたくさん散らばっていると感じた。今回の実習では自分から見つけて子どもたちに考えてもらうことができなかったので次回の実習ではできるようにしたい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|