蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 北諫早小学校 |
実施日 2025年5月13日~2025年6月27日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業の様子の観察
・児童の学習のサポート
・休み時間等の児童との関わり |
活動の総括
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①「小学生への適切な支援について学ぶ」について
小学校において、児童と継続的に関わる実習は今回が初めてだったため、不慣れな部分も多かったが様々なことを学ぶことができた。また、教科指導については学年によって伝え方が全く違い、それぞれの学年に合わせて伝わるように工夫することがとても重要だと感じた。低学年の児童に対しては、幼児と接する時に近いような易しい言葉選びが必要だったが、学年が上がるにつれ大人同士の会話と変わらないような言葉でも伝わることが多く、それぞれに合わせて伝え方を切り替える難しさを感じた。やはり、幼児教育とは違う部分も沢山あったが、視覚的な支援や話の進め方など、幼児教育においても活かせそうなことを沢山学ぶことができた。
②「児童と信頼関係を築く」について
今回は日毎に違う学年の児童と関わり、授業ごとにクラスも移動していたこと、また昼休みより前に退勤していたことなどもあり、時間をかけて継続的に児童と関わることはなかなか難しかった。だが、その日沢山関わった児童が私の退勤時に手を振って見送ってくれたり、同じクラスに2回入った時などに、1回目に関わった児童が私のことを覚えていて話しかけてくれたりと、嬉しい出来事が何度かあった。やはり信頼関係を築くには、地道に沢山関わっていくことが必要だと感じた。
③「行事における支援について学ぶ」について
今回は私の都合で運動会当日の参加ができなかったが、事前の準備や指導の様子を学ぶことができた。児童の競技内容の指導だけでなく、運動場の設備の準備や小道具の作成など、授業時間外での準備も沢山あることを改めて感じた。また、運動会後の実習で振り返りの絵や文章などが掲示してあり、実施して終わりではなく振り返りまで行うことの大切さを感じた。 |
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