蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

t9jdkさんの記録 2025年10月24日(金)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 長崎市立 土井首小学校(野外体験)
実施日 2025年10月1日~2025年10月3日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・レクレーションの実施(児童と大学生の交流のため、時間を設けていただき、大学生で内容を企画し行った)
・お茶づくり(時間があるときに児童の水筒に補給するためのお茶を作った)
・写真撮影(学校のカメラを貸していただき、児童の楽しむ様子や学ぶ様子を写真に撮った)
・食事のサポート(朝と夜の食事の際、お茶やおかずをよそうのを手伝った)
・朝の活動の声掛け(朝、児童が起きてきてから朝の集いに行くまでの時間に声掛けを行った)
・活動のサポート(すり身体験、イニシアティブゲーム、木ホルダーづくり、スコアオリエンテーリング、カレー作りで、各班をまわって声をかけたり様子を見て手伝ったりなどのサポートを行った)
活動の総括
1.”子どもたちの安全に気を付けたり変化を感じ取ったりしながら、支援する"について

 私はこの野外体験実習の前の週に支援実習で5年生の児童の皆さんとはかかわりがあり、児童について普段こんな子というのがなんとなくわかっていたが、教室での様子と野外活動での様子とでは違ったところがあった。班のリーダーとして周りを気にかけている子や、はしゃいでいて話を聞けていない子などいろいろな子がいると感じた。班対抗の活動ではギクシャクしているところもあって声掛けを行ったが、あまり状況を変えることはできなかったが、担任の先生の声掛けはすっと通っていて、かける言葉や、考える目線が重要だとわかった。


2.”教師の動きや声掛けの仕方を学ぶ”について

 全体を見て声をかけるのはもちろんのこと、班活動では、うまくいっていないところに行ってアドバイスをしたり、周りと協力できるような声掛けやお話を先生方はされており、子どもたちのことをよく見て考えているのがわかった。臨時で集会があったり、お話があったりもして、その時その時で子どもたちにとって何を伝えなければならないか、考えてほしいかを言葉にしていてすごいと感じた。活動や雑談するときは子どもたちは先生たちと仲良く楽しそうな表情で、だけど、注意や指導の時にはへらへらしないで真剣に聞いている子がほとんどで、信頼関係やメリハリを感じた。

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