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蓄積型体験学習詳細
| 2i86Bさんの記録 |
2025年10月26日(日) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 時津町立 時津東小学校 |
| 実施日 2025年5月18日~2025年10月26日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・行事の運営サポート
・授業時の机間指導
・休み時間中の子どもたちとのふれあい |
活動の総括
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1.児童理解の視点について
支援実習を通して、学年や個人によって学び方や反応、関わり方が大きく異なることを実感した。1・2年生では、安心感や教師との関係性が学習意欲に直結しており、言葉かけ一つで集中や意欲が大きく変化する姿が見られた。一方、4・5・6年生になるにつれて、自分の考えをもとうとする姿勢や、友達との関係性を意識しながら学ぶ様子が増え、学習への向き合い方がより多様になっていることに気付いた。また、すずらん・なのはな学級の授業見学を通して、学びのペースや表現の仕方は一人ひとり異なり、同じ内容でも支援の方法を変えることで安心して取り組めることを学んだ。児童理解とは「平均的な子ども像」を知ることではなく、それぞれの子どもの背景や特性に目を向けることであると感じた。
2.授業構成・指導の視点について
授業を観察する中で、教師が学習の見通しを示すことや、活動の切り替えを意識した構成を行っている点が印象に残った。特に低学年では、短い活動を組み合わせながら集中を保つ工夫がされており、高学年では、話し合いや思考を深める時間が意図的に設定されていた。また、教師は発問や説明を一方的に行うのではなく、児童のつぶやきや反応を拾いながら授業を展開しており、子どもの声が授業づくりに生かされていることを実感した。運動会や学校行事においても、限られた時間の中で子どもが達成感を得られるよう構成が工夫されており、授業と行事が連続した教育活動であることを学んだ。
3.教師の立ち振る舞い・人間関係の視点について
教師の立ち振る舞いで特に印象に残ったのは、指示や注意よりも、子どもの気持ちを受け止める声かけが多く見られた点である。落ち着いた口調や肯定的な言葉によって教室の雰囲気が保たれ、子どもたちが安心して過ごしている様子が感じられた。また、行事の場面では、子どもたちの頑張りや成長を一歩引いたところから見守る教師の姿が印象的であり、信頼関係が日常の積み重ねの中で築かれていることを実感した。バルーンセレモニーで風船を見つめる子どもたちと、それを温かく見守る教師の眼差しからは、学校という場が子どもにとって安心できる居場所であることが伝わってきた。
今回の支援実習を通して、児童理解・授業づくり・教師の在り方はそれぞれ独立したものではなく、互いに深く結びついていることを学んだ。子どもを理解することが授業構成や指導に生かされ、その積み重ねが信頼関係につながっている。今後は、子ども一人ひとりの姿に丁寧に目を向けながら、学びと安心の両方を支えられる教師を目指していきたい。 |
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