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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援(幼稚園) |
実施施設・機関等 認定こども園 みのりが丘幼稚園 |
| 実施日 2025年7月9日~2025年9月16日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・園生活の中での園児とのふれあい(自由あそび・一斉活動など)
・幼児の基本的生活習慣のサポート(食事・排泄・着替えなど)
・安全面や衛生面に関する見守り(外遊び・室内運動など)
・保育補助(製作物の整理・SIあそびの丸付け・トイレ掃除など) |
活動の総括
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1.「先生方が幼児と関わるときの工夫にたくさん気づく」について
まずは先生が表情豊かに楽しみながら活動を行うことが大切だと思いました。活動の導入の時間や歌の時間など、先生がいろいろな表情や声のトーンを使っていらっしゃって、子どもたちもそれに引き込まれている印象を持ちました。子どもと関わる上で、保育者の雰囲気作りもとても大切だなと感じました。また、何でも保育者が手伝うというよりは、言葉かけを通して、子ども自身でできるようにしている場面が多くありました。そのような工夫は、子どもの成長につながるとても大事なことだと思うので、私も子どもの発達に合わせながら、できることは自分でできるように言葉かけを意識していこうと思いました。
2.「最近の子どもたちの様子や園の仕組みを知る」
私が幼稚園の時と変わっていると感じたことは、出欠や保護者との連絡帳が電子機器を使うようになっていたところです。特に連絡帳に関しては、降園前に書き終わる必要はないため、その分こどもたちとたくさん関わることができてすごくいいなと思いました。また、他の園でもしているのかはわからないけど、お迎えの連絡を放送で共有しているのも効率的でいいと思いました。
子どもたちについては、大きく変わっている印象は持たなかったけど、ゲームや動画があたりまえに身近にあるということは感じました。普段の会話や自由あそびの時に、流行りの歌を歌っていたり、ブロックでマイクラをつくっていたりしていました。私はゲームやアニメについて知らないことが多くて、うまく会話を広げられなかった場面もあるので、これからは幼児が好きなキャラクターや歌、ゲームなどについてもたくさん知っておこうと思います。
3.「安全面や衛生面への意識」について
室内運動や外遊びの時に、先生方は職員配置を考えながら、けがやトラブルを事前に防げるような工夫をされていました。どういうことが起こりやすいか、見通しを持って保育をすることが保育者の基本だと改めて感じました。室内を走り回ったり、ルールを守れなかったときは、幼児にも伝わる言葉でしっかりと真剣に注意されていて、私もメリハリをつけて保育ができるようにしようと思いました。何かあったときに注意することには慣れていないけど、命を守るためには必要なことなので、そこは私の課題として、できるようにしていかなければいけないと感じました。
4.「信頼関係を築く」について
信頼関係を築く上で大事なことは、子どものことをしっかりと見て、たくさん共感することかな、と実習を通して感じました。子どもたちは一生懸命自分の言葉で話してくれたり、「先生見て!」とうれしそうに見せてくれたりしました。そのときに、笑顔でうなずいたり反応したりすると、子どもたちも笑顔になったし、そこから関わりも増えていったと感じます。3日しかないと、先生と子どもたちのような深い信頼関係を築くことは難しいけど、まずは明るく優しく子どもたちと関わり、安心感を与えることが第一歩だと感じました。今回の実習では、子どもの言葉が伝わらずにうまく共感できなかったこともあったため、共感力を高められるようにレパートリーももっと増やしていきたいです。 |
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