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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長与町立 長与小学校 |
| 実施日 2025年6月6日~2025年7月4日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
(個別指導、班活動の補助)
・児童とのふれあい
(休み時間の関わり、昼休みの遊び)
・給食指導
・宿題チェック
・教室整備 |
活動の総括
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1.「信頼関係を築く」について
今回の実習では、2年生を除く5学年の学習支援に入り、低・中・高学年すべての子どもたちと関わることができた。1か月の主免実習とは違い、各学年1日のみ、学級によっては1時間しか行かないこともあり、しっかりとした自己紹介ができないまま、始まってしまうことも多かった。数多くの学級を見せていただき、その数分だけ学級の雰囲気や色を感じたが、どの学級でも共通して言えることが、素直で人懐っこい元気な子どもたちが多いということである。学年によって、話す内容や遊び方は違ったが、どの学年学級でも、自然と笑顔になって一緒に楽しく遊んだり、話したりできた。短時間の関わりであったため、私自身が子どもたちの名前まで覚えるのは難しかったが、一度関わった子と次に会ったときに、声をかけてくれたり、手を振ってくれたりすることが何度もあって、本当に嬉しかった。これは、たくさんの学級の子どもたちと関わったからこそ生まれたもので、主免実習のときにはあまり味わうことができなかった経験だと思った。時間をかけて信頼関係を作ることは教師と子どもが関わる学校という場所では重要なことではあるが、時間だけの問題ではなく、短時間であったとしても、よい関係を築くことはできるということが分かった。この時間の中で、もっと自分にできたことや改善すべき点はあったとは思うが、自分自身が子どもたちと関わっていて楽しいと感じたこと、子どもたちの笑顔を直接見られたことは、私の関わり方も意味があったのだと自信につながった。
2.「授業時の指導や支援について知る」について
特に低学年での学習支援に難しさを感じた。第一に、話を聞いたり、問題を解いたりする中で、児童がどこに躓いているのか、どこが分からないのかを理解することが難しかった。
高学年であれば、当然のように備わっている知識や技能もそのやり方から確認していかなければならないため、自分が思っていることを相手に伝えるということにも苦戦した。伝える内容だけでなく、分かりやすく、受取りやすい伝え方や表現の仕方についても工夫が必要だということを実感した。先生方の動きを見たり、自分が実践したりする中で、無理にみんな一緒に進めようとするのではなく、理解に時間がかかる子は個別で対応する、今見るべき問題やページを指さして確認する、手や指を使って数字を示す、適宜子どもの表情を見て伝わっているか確認するなど、細かな工夫が伝えることのサポートになるということが分かった。年齢が若いほど学習している内容が簡単であるため、得意な子と苦手な子がはっきり出てしまうため、担任として授業をすることの難しさと先生方の力を感じた。自分がどの学年にも対応できるような支援の仕方を身につけたわけではないが、幅広い学年の子どもと関わり、支援したことで、これまでとは違った新たな視点から見つめ、学ぶことができた。
3.「様々な立場から捉える」について
学習支援に入るときには、分からないことを聞かれたり、苦戦している子どもに声をかけてフォローしたりと一人の先生として動くことができた。担任の先生と子どもたちの様子を見ながら、普段のスタイルを探りつつ、それに合った対応をするように心がけた。給食指導においても、担任の先生が別件対応中のときには、子どもたちに聞きながら、指示を出したり、自ら先生の代わりに動いたりした。一方で、休み時間になると、子どもたちも「自分たちと年齢が近い実習生」として、率先して話しかけてくれるので、適度な距離感を保ちつつ、私自身も友達のように同じ目線で話したり、遊んだりすることを楽しんだ。母校であるということもあり、顔なじみの先生方も多かったため、先生方だけの空間になると、挨拶をしたり、教職について聞いたりするなど、実習生という立場であることを自覚しつつ、同じ大人としての関わりも大切にするよう努めた。学校や教員ということも意識しながら、自分が勉強する立場であること、子どもたちと一緒に楽しめる人であることを忘れず過ごせた時間になったと思う。 |
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