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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年6月18日~2025年6月20日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・オリエンテーション(見回り、
・食事(子どもと会話しながら食べる、配膳補助、水筒補給など)
・イニシアティブゲーム(企画・進行)
・職員会議(先生たちと一日の振り返りや、次の日の予定確認)
・ベット・部屋点検(部屋を見回りチェック)
・カレー作り(職員の分のカレーを調理)
・ナイトウォーク(子どもたちと話したり、安全確認など)
・恐竜博物館(見回り、こどもたちと話すなど) |
活動の総括
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1.“リーダー研修で学んだことを活かす”について
野外体験実習において、リーダー研修で学んだこと様々な場面で活かすことが出来ました。まず、具体的にはカレー作り体験やイニシアティブゲームです。カレー作り体験では、職員分のカレーを作ることになり、リーダー研修で学んだ方法やコツを活かし調理することが出来ました。またイニシアティブゲームでは、実際に自分たちが企画から進行を行いました。どのような企画なら子どもたちが楽しむことが出来るのかとても不安でした。また、進行の際も上手くいくのかとても不安でした。その際に、協力して課題の解決を取り組むことをできるルールを付け加えたりと工夫を行いました。また、進行中に大学生の活動の感覚と小学生では認識がずれてしまっている部分があり、適宜安全性に注意し、幅を狭くするなどルールを変更することが出来ました。これらも、リーダー研修で学んだ、安全面の配慮やゲームの必要性を考えることが出来たから行えたと思います。
2.“子どもたちと仲を深める”について
私はこの目標が一番難しかったです。二泊三日の宿泊体験についていき子どもたちを邪魔しないで仲良くなれるのかとても不安でした。しかし、予想以上に始めから子どもたちが話しかけてくれてとてもうれしかったです。子どもたちと会話する中で、色んなこどもたちがたくさんいるなと改めて感じました。始めは、何を話せばいいのか迷ったけれど、オリエンテーリングや食事の時間など積極的に話しかけることで、たくさん話すことが出来、仲を深めることが出来たと思います。しかし、会話を積極的に行ってくれる子どももいれば、話しかけても、あまり応答がない子や人見知りをしてしまう子などもいました。今回の野外体験実習では、仲を深めることが出来た児童と、あまり出来なかった児童と差が出来てしまったのが反省点です。実際に三年生になったときの教育実習では、この反省点を活かし、様々な児童と関わって仲を深めれるようになりたいと感じました。
3.“教師の姿を観察する”について
今回の野外体験実習で改めて教師の大変さを感じました。私が小学生だったころは気付かなかったほど、私たちが食事をしているときも、ゲームを楽しんでいる時も児童の安全やどのようにしたら正確に日程が進むのかを考えて生活しているのだと思いました。今回の野外体験実習では、児童が5分前行動などを守ることが出来ずに注意する場面が多く見られました。また、児童から質問されたときの答え方などにも工夫が見られました。そのことについて夜の職員会議では、児童たちに自分で考える力を身に付けてほしいという思いが隠されていることを知り、私たちもベットメイキングの際などに、子どもに出来ていない部分を注意するのではなく、気付かせるという事をポイントに注意を行いました。一つ一つの注意や言葉かけ方法にも、子どもたちに色んな力を身に付けてほしいという願いがあり、それを職員会議などで知ることが出来、とても勉強になりました。 |
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