蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

4A6vBさんの記録 2025年9月29日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市教育研究所
実施日 2025年6月13日~2025年9月22日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・クリエイトタイムや休み時間、放課後の活動における児童生徒とのふれあい
(遊び、会話、絵を描くなど)
・児童生徒の学習の支援(個別指導、問題作りなど)
・教室の清掃
・野外学習の引率(安全確保、活動指導、時間管理など)
活動の総括
1.児童との信頼関係を築くについて
実習中にクリエイトタイムや休み時間、放課後の美術部の活動を通して、児童生徒との距離を縮めることができました。最初はそれぞれの子供たちがどんな子なのか分からず、上手く関われないこともありましたが、一緒に遊んだり、コミュニケーションを取ることを続け、子供たちから話しかけてくれたり、以前よりもたくさん話せるようになって、それぞれの子供たちの性格や好きなこと、嫌いなことなどが分かり、信頼関係を築くことができたのではないかと思いました。

2.児童の自己肯定感を高める声掛けをするについて
子供たちと関わる中で、子供たち自身が頑張っていることを話したときや実際に目の前で何かに集中して取り組む姿を見た時には、頑張っていることを褒めることや、上手く絵が描けている時には具体的にどこが良いのかを伝える声掛けを意識しました。また、学習の支援では、子供たちが教えた部分をしっかりと理解して自分の力で問題を解けた時に褒めることを大切にしました。

3.児童の実態に合わせた教え方や児童に寄り添った教え方ができるようになるについて
子供たちが問題を解く様子を見ながら理解できているか把握し、理解できていない場合には質問をしながら理解できていない部分を確認して、理解度に応じて基礎から教えたり、もう一度既習事項を振り返らせるなどの工夫ができました。子供たちが理解できていると感じた時には、あまり声をかけずに問題を解く様子を見守り、できるだけ自分だけの力で問題を解かせることや、間違いを否定せず、優しくゆっくり教えること、褒めることを意識しました。

ひかり教室での実習を通して、たくさんの子供たちと長い時間関わり、いろいろな思い出を作ったり、児童生徒との関わり方や学習支援において大切なことを学ぶことができて、とても貴重な体験になりました。学校以外にも子供たちが学び、成長することができる場所があることは子供たちにとって、とても大切なことだと感じました。今回の実習での学びを今後に活かしていきたいと思います。ひかり教室の先生方、子供たちには本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

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