蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

pB6eBさんの記録 2025年10月29日(水)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 喜々津小学校(野外体験)
実施日 2025年10月22日~2025年10月23日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
1日目
・朝の会
・集会
・施設の方のお話
・森のハウスづくり
・昼食
・オリエンテーリング
・夕食
・キャンドルの集い(キャンプファイヤー)
・職員会議
二日目
・起床
・朝の集い
・朝食
・野外炊事
・集会
活動の総括
 本実習では、①できる限り多くの子どもの興味関心を知るために会話をすること、②指導者としてメリハリのある言葉がけを行うこと、の二点を目的とした。

1,“多くの子どもと会話する”について
 バス移動、森のハウスづくりや昼食、夕食の際には話したことのない生徒に対して積極的に声掛けを行い、特に控えめな性格の子どもに話しかけるということを意識した。話しかけてみると思いのほか明るい返事が返ってきたため、話しかけてみないとわからないことが多くあるのだと気づけた。

2,“指導者としてメリハリのある言葉がけを行う”について
 野外炊事において、作業台のごみを片付けながら作業を行う必要があったが、多くの班がごみで溢れていたため、誰かが片付ける必要があった。手が空いている人に声をかけて、自分も手伝う、という形で子どもたちに片付けをさせることができた。その際に子どもと会話をしながら片付けができたため、ごみの片付けという行為に対するマイナスイメージは抑えられたのではないかと感じている。ただ声がけを行うだけではなく、指導者自身が一緒になって行動をすることで子どもたちも動きやすいのではないかと気づくことができた。

3,反省
 声掛けは数多くできたが、私が大切にしたい“子ども同士の会話”へとつなげられた場面は数少なく、力不足だと改めて感じた。次は、子ども同士の会話につなげるための声掛けを行っていきたい。

今回の実習では前回の小学校での実習の反省点を踏まえて、実りのある実習となった。
5年生担当の先生方そして教頭先生には大変お世話になりました。職員会議では多くの学びを得ることができました。大学3年次の主免実習(附属中学校での実習)では、今回の学びを生かしたいと思います。
二日間ありがとうございました。

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