蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

rCu8sさんの記録 2025年10月29日(水)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 長崎市立 伊良林小学校(野外体験)
実施日 2025年10月20日~2025年10月22日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・荷物の出し入れ
・児童のお茶づくり
・水筒へのお茶補充
・食事の配膳
・各部屋の見回り
・レクリエーションの運営
・活動の補助、見守り
活動の総括
1.「児童と積極的に触れあう」について、3日間を通して最も意識できていたと感じた。はじめは緊張していたのもあり、児童との会話は少なかったが、日々の活動を通して自然と会話が増え、徐々に子どもたちとの距離も縮めることができたように思う。3日間という限られた期間での実習だったが、この実習でさまざまな子どもと触れあったことで発見した新たな気づきもあったため、これからの子どもとの関わりに活かしていこうと思った。

2.「周りの状況を把握しながら行動する」について、教師として児童のサポートをするという面から、視野を広く持ち、今どういった状況か、危険な部分はないかといったことを常に把握しておくことが非常に大切だと感じた。今回の実習では、竹を削るための小刀だったり包丁だったりと危険なものを多く使用したため、児童の安全を守るための事前指導や見守りの重要さを実感した。

3.「教師の視点で取り組む」について、児童としての活動だけでなく、「自分が教師だったら」という視点で活動に取り組むことを意識した。そうしたなか、教師の行動を観察していて特に印象的だったのが、先生方の児童への声掛けである。悪かった点だけを指摘して終わるのではなく、それ以上に良かった点も加えて話すことで、児童のモチベーションを保ちつつ次の行動に繋げているという所が、新たな気づきになったと同時に、これから参考にしていきたいと思った。

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