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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 北諫早小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年10月14日~2025年10月15日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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9:00~9:30
学校発
9:30~10:00
入所式
10:15~11:15
イニシアティブゲーム
11:30~16:00
オリエンテーリング(途中弁)
16:00~17:00
水分補給・振り返り等
17:00~17:20
タベのつどい
17:20~18:30
夕食(レストラン)
18:30~19:45
入浴・振り返り
19:45~20:45
ナイトハイク
21:00~21:30
就寝準備・就寝
6:15~7:15
起床・身じたく・荷物まとめ
7:15~7:30
朝のつどい
7:30~8:30
朝食(レストラン)
8:30~9:15
部屋清掃
9:15~13:00
野外炊事(焼きそば)・アスレチック
13:00~13:30
退所式
13:30~14:00
自然の家発
14:00~14:20
振り返り・下校 |
活動の総括
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1日目の実習では、非日常の環境の中で、子どもたちが安心して活動できるように声かけや安全面への配慮を意識して行動した。イニシアティブゲームでは、子どもたちが戸惑っている場面もあったが、「どうしたらうまくいくかな?」と声をかけることで、協力して解決しようとしている姿が見られ、主体的な学びを引き出す関わりの大切さを実感した。オリエンテーリングでは、グループごとに進むペースが違かったり、きつくて動けない子が出てきたりして、全体をまとめることや、安全確認の難しさを感じた。今後は、活動の見通しをもたせる説明や、体調・安全確認の声かけをさらに工夫する必要があると思った。
2日目の実習では、特に野外炊事での指導が大きな学びとなった。火や包丁を扱う活動では、安全面への配慮を最優先にしながら、子どもたちが自分たちで考えて行動できるような声かけを意識した。どうしたら火が安定するかな?などの声かけを通して、子どもたちが協力して解決しようとする姿が見られた。また職員の方の姿からは、うまくいかない場面では、焦らず見守りながら必要なサポートを行うことで、教師の柔軟な対応力の重要性を学ぶことが出来た。1日を通して、子どもたちの主体性や協力する力が育つ瞬間を多く見られ、集団生活の中で教員としての指導力や児童理解をさらに深めることができた。 |
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