蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校 |
| 実施日 2025年5月18日~2025年6月24日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(観察、ノートやテストの丸付け)
・休み時間での子供たちとの触れ合い
・運動会 |
活動の総括
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1.教師という仕事を実際に肌で感じる
実際にたくさんの時間を通して学校での生徒の様子や先生方の様子から様々なことを学ぶことが出来ました。この学習支援実習では、子供たちとのかかわり方や様子だけでなく、先生同士のかかわり方や、学校としてのチーム意識が大切ということに気づきました。いい学校というのは先生同士の支え合いやチームワークなどが大きく左右するのだと思いました。大浦小学校の先生方はとにかく暖かく、一人で働くというより「共に働く」というのがとても感じられました。同じ職場で働く仲間としての絆が深いと思いました。私も将来はそのような先生になり、暖かい学校を作っていきたいと改めて思わされました。
2.時間の使い方をよく考える
そして、生徒側ではなく、初めて先生側で学校で生活してみると、先生方の時間の使い方の上手さが目に見えてわかりました。昔化荒言われて育ってきた「隙間時間」というのがここにとても生きていました。先生は子供とかかわる以外でもやらなければいけないことがたくさんあります。それを少し空いているちょっとした時間を有効活用しながらやるべきことを片づけていました。これは学校勤務以外の時間でもとても重要なことだと思うので、しっかり見習っていきたいと思いました。先生として上手に働く大きなカギでした。
3.その場の先生の行動や言動をよく聞いておく
先生は、私が見ているより、思っているよりも何倍ものことを見て気づいていることがわかりました。つまりは周りをよく見て、子供たち一人ひとりを常に見ていたのです。私も同じ場にいたが私には気づけなかったことが様々ありました。まだよく子供たちを見れていないということです。子供たち一人ひとりをよく見て理解しているからこそ、誰一人おいていくことなく正しい道へと導けるのだと思います。なので、これからの実習では、もっと子供やともに働く先生方のこともよく見て理解して、いい指導や学校生活にしていきたいと思いました。 |
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