蓄積型体験学習詳細
| 4g71sさんの記録 |
2025年10月27日(月) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年10月2日~2025年10月3日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・整列指導又は声掛け ・挨拶 ・イニシアティブゲームでの教師のサポート
・沢登りでの児童の安全確認 ・キャンドルの点火の補助
・入浴時の見守り ・児童の就寝準備・点検 ・教員会議 ・食事指導
・野外炊事の補助 ・入退所時の確認 |
活動の総括
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1.「児童の行動をよく観察し、行動から学ぶこと」について
野外体験実習では、五年生を対象に観察を行いました。この野外実習で五年生を観察することを通して学んだことは、周囲をよく観察し、その場に適した声をかける能力が高いということです。特に沢登りの時に見受けられたのですが、沢登りをする前の過程や沢登りの最中には危険な道が多く存在していました。そのような危険な個所がある度に「ここは滑りやすいから気を付けて」「ここら辺深くなってるから危ないよ」等、児童同士で積極的に声を掛け合っていました。しかも、これらはすべて児童たちが自発的に行っていたものでした。この場面を見たときに私は、野外体験で沢登りをする意味というのはこれらの能力をはぐぐむためにあるのだなと実感しました。
2.「要所での教師の動きを見て、意味を考える」について
私がこの野外体験実習を通して一番印象に残っていることは教師のタイムスケジュール管理の大変さです。私が初めて教師側で野外体験実習に参加させてもらっての率直な感想は「教師はいつ休憩できるのだろう」でした。児童たちが休憩している間も、先生たちは児童の手本になるために次の行動の準備をしたり、児童が集合するよりも早めに待機したりしていました。これらの行動はとても大変でした。しかし、これらの積み重ねによって児童からの信頼を得ることは、今後の学校生活を円滑に進める上で大事なことであり、意味のある行動であると実感できる実習でした。 |
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