蓄積型体験学習詳細
| r17uiさんの記録 |
2025年11月17日(月) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 上長崎小学校 |
| 実施日 2025年11月17日~2025年11月17日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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授業中の指導について。授業中に机間指導を行った。児童の理解を促す声かけはそれ名入りに上手くやれたと思っているが、反面学習意欲のない(面倒がってノートを取らない、そもそも教科書を開かないなど)児童に対しての適切な声掛けが解らず、叱責のようになってしまったりなど反省が多い。児童の学習ペースを尊重しながらやる気を引き出す指導を学ぶ必要があると感じた。
授業外での児童との関わりについては、こちらと積極的に関わりを持とうとしてくる児童とのコミュニケーションはうまく取れたと思うが、こちらから声をかけて仲良くなる、というところに能力不足を感じた。児童の中で流行っているもの位は軽く調べたりしておくべきだろうか。 |
活動の総括
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関係を構築する技術を学ぶ】事について。矢張というべきか、どの先生も児童との信頼関係を築いておられて、教育の基本は信頼だと感じた。ただ、特段技術やテクニックを駆使していたというよりは(もちろん私の気付かない形でのソレはあったのだろうが)本当にごく当たり前の人間としての尊重やそれに基づくコミュニケーションだったように思われる。頭でっかちで何に対しても技法や正解を求める悪癖に気づかされた。
【学校現場のリアルを知る】について。特に特別支援学級について、指導の手が回らないことや細かい指導観が食い違っているように見受けられるなど、現場も体当たりというか、現場に適応し適切な指導を行う努力を行いながら運営されているのだと感じた。同じ現象が出てきていたとしても根っこや適切な指導まで同じではない。保護者との関係性なども含めて学校現場のシビアさをヒシヒシと感じた。
【用務員さんや養護教諭も観察する】について。正直に言えばあまりできていない。クラスが基盤である以上そこを離れることは簡単ではなかったからだ。
それでも水やりや教具の管理、整備などに様々な仕事をこなしていらっしゃる方々に尊敬と感謝は絶えない。 |
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