蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 時津町立 時津東小学校 |
| 実施日 2025年7月8日~2025年7月18日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい |
活動の総括
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1.適切な支援ができるようになるについて
実習期間中は、4年生と特別支援学級に入り、学年の様子や教師の関わり方を知ることで、学習面や生活面での指導の仕方を学んだ。特別支援学級については、中心活動に入る前に、体を動かして脳に刺激を与えることで集中力を向上させていた。また、できるようになったという成功体験を積ませるために、何度も繰り返し行うことが大切だと学んだ。活動の最後に「お楽しみ」という時間で、児童が好きなことをして過ごせるようにすることで頑張るといいことがあることに気づかせ、意欲を引き出していた。
2.信頼関係を築く
私は、児童と関わる上で一番大切にしたいことは信頼関係であると考える。信頼関係をどのように築いているのかについて、教師の言葉かけや取り組みから学ぶことができた。例えば、児童の発言を促す取り組みとして、挙手の仕方を工夫していた。自信がある時は「パー」自信がない時は「グー」というふうに、挙手の種類をいくつか提示することで意思表示がしやすいようにしていた。また、黒板にネームプレートを貼り、発表したら下げる方法を取ることで、全員が発表するという児童の意識づけだけでなく、教師も意図的指名がしやすくなると学んだ。
3.色々な視点で観察する
これまでの学習支援では、児童の様子を中心に見てきたが、教師として働く日が近づいてきているため、教師がどのような動きをしているのかを見ることができた。例えば、宿題のチェックの仕方が教師によって異なっていた。ある教師は係活動で児童に提出物状況をクラス全体に共有することにしていた。ある教師は宿題スキャンで提出物状況をエクセルで共有し、クラス全体で確認することにしていた。 |
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