蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

6Afueさんの記録 2025年11月25日(火)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 野外体験時実習 実施施設・機関等 長崎市立 高城台小学校(野外体験)
実施日 2025年11月19日~2025年11月21日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・活動中の児童のサポート
・レクレーションの運営
・児童の見守り
・食事、入浴指導
活動の総括
1,"学校外の活動を通して、先生方の行動を学ぶ”について
 学校外の活動、特に今回は山の中や自然の中で数日にわたっての活動だっ
 たのでより気をつけるポイントが多くあったと思うが、先生方は常に連絡
 を取り合いながら子供たちの安全を確認しつつ活動を行っていた。また、
  活動の中でより子供たちの学びが深まるような声かけを行ったり、時には
  厳しく指導をされたりとより子供たちの成長につながるような接し方をさ
  れていた。学校外だからこそ学ばせることができる内容が宿泊学習には詰
  め込まれている。それを1つも流さないように、子供たちが「協力」という
  キーワードを忘れることなく活動できるように先生方は全力で職務に取り
  組んでおられた。

2, "特別活動を通して子供たちがどう成長するのか観察する"について
  僕が目指す授業の形として「五感を使って学ぶ授業」というものがある。
  小学校の授業では児童が自分の五感をフル活用し、自分自身の実体験を持
  て学ぶということが一番重要だと考えていて、これは小学校の授業でしか
  なかなかできない醍醐味だと思う。今回のような宿泊学習ではこの「五
  感を使う授業」の最たる例だと思う。自然の中で他の何にも置き換えられ
  ない実体験をしながら学ぶという素晴らしい環境で、子供たちは一生懸命
  活動をこなしながら成長をしていた。
  今回のキーワードは「協力」で、子供たちはこのキーワードを胸に班で協
  力しながら困難を沢山乗り越えようとしていた。一日目ではあまりはっき
  り見受けられなかった「早く並んで」とか「先生に注目!」などの声かけ
  が最終日には沢山聞くことができて、リーダーとしての自覚を持ち成長し
  ているんだと感じることができた。

3,"子供たちのお手本となる”について
  学校外の活動ということもあり、危険が伴う活動も多かったのでより意識
  しながら行動した。廊下や部屋での過ごし方はもちろんのこと、炊さん活
  動等における安全を考慮したお手本など「安全」ということを意識して活
  動にのぞんだ。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved