蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎大学教育学部 附属幼稚園 |
| 実施日 2025年6月4日~2025年6月20日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・登園前の環境整備(部屋入り口の清掃、部屋の中の整備、制作に向けた準備など)
・子どもたちとのかかわり
・弁当の時間の補助
・降園後の環境整備(部屋の掃除器、片づけなど) |
活動の総括
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1.先生たち同士の連携について知る。について
実習に実際行ってみて気づいたのは、子どもがいる間、先生同士でじっくりと話し合う時間はあまりないということだ。先生方は短い時間で適切な情報共有を行っていた。特に附属幼稚園は遊ぶ場所が決まっておらず子どもたちは好きなところで遊べるので、「○〇ちゃんがどこにいました。」など子どもたちの所在の共有が行われていた。また、子どもたちの特性や将来性などを降園後に話すことで情報の共有を行っていた。限られた時間の中でいかに子どもたちの実態を共有し把握できるかが大事になってくることを学んだ。
2.環境整備活動の工夫を知る。について
環境整備活動について最も印象的だったのは、登園前の部屋の中の整備についてだ。昨日子どもたちが何に興味を示していたのか、その遊びをどう発展させたいのかによって、子どもたちが興味を示しそうな場所に材料などを準備していた。子どもたちの遊びが発展し、成長につなげていけるように工夫された環境整備を見てとても学びになった。
3.子どもたちの実態を知る。について
実習に行ってみて、子どもたちは思っていたよりも大人な考え方をしているなと感じた。友達に何かされて嫌だった時には、「もっと優しくしてほしかったな」など傷つけないよう嫌だと伝えるコミュニケーションの工夫も見受けられた。今後さらに子どもたちとのかかわりを増やしていく中で子どもたちの考え方や感じ方を知っていきたいなと感じた。 |
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