蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 坂本小学校 |
| 実施日 2025年7月4日~2025年9月19日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40.5時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間、昼休みの児童との関わり
・宿題の丸付け
・研究発表会の参観、お手伝い |
活動の総括
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1.児童との関わりについて
公立学校でがっつり子どもたちと関わることは初めてだった。附属小の子は実習生慣れしているところがあったが、坂本小の子たちは私が教室に行くだけでたくさん声をかけてくれた。昼休みも~がしたい!と朝一の時点で約束をしに来てくれたり、休み時間もじゃんけんの列ができたり、本当に楽しい期間だった。
授業中の関わりとしては、先生の指示を聞かない場面が複数回あり、私が横にいって話しかけてもダメだった。そのあとに担任の先生から、このような子が公立学校には多いから、根気強く対応する必要があるということを教わった。
2.先生方の裏での仕事
坂本小学校には、外国籍の子どもが多かった。中には、日本語をほとんど話せない子がいた。そのような子に対して、個別に課題を出したり、親との連絡をほかの子よりもより一層手厚く行う先生の姿を見て、児童一人ひとりに合わせた対応を行うことの大切さを感じた。
1年生の夏休みの課題の丸付けを手伝った日があった。ただ丸付けを行うのではなく、子どもたちがテンションが上がるようにキラキラのシールとメッセージを全部の課題につけていた。子どものやる気がアップするように手間がかかっても子どのために行ってあげられるような教員になりたいと感じた。
3.研究発表会について
実習初日に坂本小学校で行われた研究発表会を見学させてもらった。朝から学校中を全校児童で掃除し、机の配置・数を合わせて、来られた先生が迷わないように近くの道に立ち誘導する、などの開催校でしかわからない準備の大変さがわかった。
授業自体も子どもが学びたい!と思えるような授業内容になっていて、子どもの目がキラキラしていて本当に参考にしたいと思える内容だった。教科書通りではなく、教師の工夫が入った授業を行える力を身に着けたい。 |
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