蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 城山小学校 |
| 実施日 2025年6月4日~2025年8月9日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業観察
・子どもたちへの声かけ、学習補助
・休み時間における子どもたちとの関わり
・学校行事への参加 |
活動の総括
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1.“児童とのコミュニケーションを大切にして、児童理解に努める”について
休み時間に積極的に声をかけることで、少しづつ打ち解けていくことができた。児童の表情や行動の裏にある思いを意識して関わることで、単なる言葉のやり取りではなく、気持ちに寄り添う姿勢をもつことの重要性を実感した。実習を重ねるうちに、あまり話したことのなかった児童とも自然に会話できるようになり、少しずつ信頼関係を築くことができたと感じる。
2.“授業での指導方法の工夫を学ぶ”について
授業においては、先生が児童の考えを引き出すために問いかけを工夫したり、児童が安心して意見を発表できる雰囲気づくりをしたりすることが重要だと感じた。また、特別支援学級では、児童にいくつかの選択肢を提示して行動を促す場面があり、自分で選択して行動することが、児童の意欲や自信につながることを実感した。
3.“適切な支援ができるようになる”について
最初は、児童一人ひとりへの適切な支援が難しく、どのように関わればよいか戸惑う場面もあった。しかし、児童と関わる中で、児童がどのようなことにつまずき、どのような支援を必要としているのかを把握するためには、日々の行動や表情を丁寧に観察することが大切だと感じた。また、何をするのか具体的に伝えたり、児童と一緒に考えながら児童の学びをサポートすることが大切であると実感した。 |
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