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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 |
実施施設・機関等 諫早市立 諫早小学校 |
| 実施日 2025年9月3日~2025年9月9日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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児童の意見表出の促進に関する観察と考察
実習の中で、子どもたちが自分の意見を話すのが苦手な様子を観察。授業や日常の活動において、自分の考えをノートに書いたり、ペアで積極的に話したりすることが難しい現状が見られた。
子どもたちとの交流活動
外遊び、丸付け、体育、学活でのレクリエーションを通じて子どもたちと積極的に関わる経験を得た。特にレクリエーションでは、「後出しじゃんけん」「いっちするまでおわれまてん」「ジェスチャーゲーム」などのミニゲームを行い、コミュニケーション能力の向上を図った。
道徳の授業実践
「雨のバスていりゅう所で」という教材を用いた道徳の授業を実施。よしこやお母さんのきまりについての掛け合いを行い、きまりを守ることの意味や意義について理解させることを目指した。最後には窓割れ理論を用いた説明を試みた。
英語授業の実践
Unit4「What time is it?」では、子どもたちに好きな時間とその理由を英語で話させ、質問やビンゴゲームを通じて語彙や表現に慣れさせた。Unit5「Do you have a pen?」では、質問練習やゲームを行いながら英語会話に親しむ活動を実施。
算数の公開授業観覧
諫早小学校の3年生の余りの割り算の授業を参観。学習の進め方や仕上げタイムの工夫(個人・ペア・班での振り返りやまとめ)が効果的に行われている様子を観察した。 |
活動の総括
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本日の実習を通して最も強く感じたのは、子どもたちが自分の考えや意見をアウトプットすることに困難を感じているという点です。朝の会の様子や授業中の発言、ノートの記述内容、ペアワークでの積極性など、様々な場面でその傾向が見られました。これは、単に表現力が不足しているだけでなく、「失敗を恐れる気持ち」や「恥ずかしいという感情」が根底にあるのではないかと推察されます。
この課題に対し、教育実習生として、また将来教師として、どのような手立てを講じることができるのか深く考察する必要があると痛感しました。本日実施したレクリエーションのように、コミュニケーションを自然と促すゲームや活動は、子どもたちが安心して自己表現する第一歩となる可能性を秘めていると感じました。
また、参観した算数の公開授業で見られた「一人で」「二人で」「班で」と段階的に話し合いを深める活動は、意見表明に慣れていない子どもたちにとって、徐々に発言の場に慣れ親しむ良い機会となるでしょう。道徳の授業で「窓割れ理論」を用いた説話が子どもたちには難しかったという反省は、伝える内容と児童の実態とのギャップを埋めることの重要性、つまり「いかに子どもたちの目線に立って語りかけるか」という教師の力量が求められることを示唆しています。
今後は、子どもたちが「失敗しても大丈夫」「挑戦することは素晴らしい」と感じられるような、心理的安全性の高い学級雰囲気作りを意識し、以下のような点を実践していきたいと考えます。 |
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