蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 山里小学校 |
| 実施日 2025年5月20日~2025年6月3日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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| 授業中のサポート、丸つけ、採点、給食指導、下校指導、休み時間の観察など |
活動の総括
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1.いろんな立場の人の仕事を見て、学校全体の動きを知るについて
学校を児童の立場ではなく、教員の立場としてみることで単に先生と子どもだけではなくいろいろな人が関わり合っていることがわかった。特に山里小学校では、特別支援の子どもがおおく、6年生では1クラスに5人がまとめられていた。そのクラスの授業では特支の先生がついており、サポートを行なっていた。
2.学校で起こる問題や、それを解決する方法を具体的に見てみるについて
特に大きな問題を目撃することはなかったが、何気ない体育の授業で骨折する生徒が出た。ハードルの授業でこけた後に痛い痛いと腕を抑えてレーンから出れなかった子がいた。その子に対して私はとりあえずレーンから出るように促し、保健室へと連れていってもらった。その時は骨折しているなんて思ってもいなかったが、その後病院に行き、昼過ぎに教室に戻った時にはギブスをしていた。このようなことが日常的に起こり得るので対応を知っておくことは大事だなと感じた。
3.先生が教えるだけじゃなく、生徒が自分で学ぶための工夫を見つけるについて
6年1組の先生の授業の組み方が非常に上手だと感じた。まさに、子どもの考えをもとに授業が組み立てられており、非常にわかりやすかったと感じた。子どもの様子も生き生きとしており、先生の敷いたロードマップに沿って子どもが考えながら進むことで、段階的に理解できるようになっていたと思う。 |
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