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蓄積型体験学習詳細
| 6kA6wさんの記録 |
2025年11月14日(金) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立認定こども園 長崎幼稚園 |
| 実施日 2025年7月2日~2025年11月14日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・2~5歳児との遊びや生活面での関わり
・給食での援助
・日々の保育や運動会、秋祭り、支援室(未就園児)の準備、制作
・支援室
・運動会の運営補助
・公開保育での案内 |
活動の総括
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1.年齢に応じた関わり方ができるようになる について
8日間で2~5歳児と関わらせていただき、先生方の関わり方が全く異なると感じた。2歳児では、自分でできることは自分でできるようにし、よいこと悪いことはしっかりと伝えつつ、できたこと、良いことをした時などには思い切り認める関わりをしていたことが印象に残った。3歳児では、2歳児よりもできることが多くなり、自分で考えられることも少しずつ増えていっているため、何か伝える際にはすべて保育者が伝えるのではなく、自分で考えられるような働きかけをされていた。4歳児では、集団の中で一緒に行動できるよう、自分で切り替えができるような関わりをされていた。5歳児では、実習では行事を見ることが多かったこともあり、クラス全員で何かすることが多く、その中で保育者も子どもたちにメリハリのある言葉かけや集団を意識した関わりをされていた。年齢ごとの先生方の関わりを見て、私自身年齢に合わせて関わることができていなかった部分を認識することができ、就職した際に子どもたちと関わるうえで生かしていきたいと考える。
2.活動と活動の切り替え時の関わり方について学ぶ について
ずっと同じクラスに入ることがなかったため、あまり見ることはできなかったが、以上児では子どもたちが見通しをもてるように、ホワイトボードにやることを絵と共に伝えたり、子どもたちが理解しやすい言葉を用いて伝えたりしていて、それをもとに子どもたちも活動と活動の切り替えや次の行動をすることができていたように感じた。子どもたちが見通しをもって行動することができることの重要さを学んだ。
3.先生方同士の連携の仕方について学ぶ について
特に、運動会や秋祭りなど行事の場面でクラス内だけでなく、クラスを超えての先生方の連携を感じた。行事での準備や片付けでは先生方が常に互いに声を掛け合っていたり、情報を共有していたり、役割分担をしていたりと、自分だけでなくチームで動いているのをとても感じた。それを見て、自分だけでなく、他の先生方とも連携することで、子どもの安全や成長につながり、より良い保育につながるのだと思った。日々の保育の中でも先生方が常に子どもの様子や状況を共有しながら流れを確認し合ったり、役割を分担したりしている姿を見て、情報共有をすることで、スムーズな保育につながり、子どもたちも安心して楽しく園生活が送れるのだと感じた。
4.子どもたちへの理解を図る について
同じクラスに入り続けることはできなかったため、一人ひとりの理解を深めることはあまりできなかった。しかし、一つ一つの場面でも、子どもたちが何を思っているのか、感じているのか理解しようと関わることができたのではないかと考える。午睡の際に、周りの子どもが話していてうるさくて寝ることができないと教えてくれた子どもに対して、気持ちを理解することはできたが、話している子どもに対して、迷惑になっているから静かにしようねと伝えても中々静かにならず、どのように対応してよいか悩んだ。子どもたちに対して理解を深めるだけでなく、その後の対応も大切だと感じ、様々な対応ができるよう、これから学んでいきたいと考える。 |
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