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蓄積型体験学習詳細
| 3Asz4さんの記録 |
2025年10月14日(火) |
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 五島市立 福江小学校 |
| 実施日 2025年10月6日~2025年10月10日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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○授業中や休み時間における適切な支援(丸つけ・チェック)
○信頼関係を築く(休み時間や授業時の関わり)
○授業の構成や教師の関わり方について観察する。(机間指導や板書等) |
活動の総括
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1.「適切な支援が出来るようにする」について
子どもたちとのかかわり方として、授業時には子どもたちがどのようなところでつまづいているのかについてを観察したりして、どのようなところでつまづいているのか子どもたちが自分で認識することから考えられるようにした。
2.「離島の良さに気づき、観察する」について
今回の実習では小体連が行われたのだが、小体連では地域ならではの地域の人との距離の近さを感じることが出来た。私は高跳びの補助に入ったのだが、高跳びの時に、近くで補助をしていた先生が飛んだあとの児童に「もっと思いっきり跳んでいいよ」「跳べる跳べる」と励ます姿を見たときに、離島ならではの人とのかかわりの深さなのだろうなと感じた。私も母校であったため、たくさんの児童と関わることはもちろん顔見知りの先生とお話をさせていただいたりしながら、助け合いながら補助を行うことが出来た。
3.信頼関係を築く
児童と積極的に話した。休み時間や机間指導時に、児童の考え方を捉えたりしたり、休み時間には児童の話を聞いたり一緒に遊んだり、全力で関わり、児童を子どもではなく一人の人として見ることを意識した。すると、最初は話してくれなかった子も最後にはたくさん話してくれるようになり、信頼関係を築くことが出来た証拠だと感じた。
4.授業について学ぶ
授業では、できない子に対して、机間指導時にどのようなところでつまづいているのかを把握し、先生が適切なヒントを出したり、一人で解くゾーンと、協力して解くゾーンを分けて定着の時間を作り、わからない子が追い付くことができる時間を作ったりしていた。わからない子を置いていくような授業ではなく、わからない子もできる子も授業で暇になったりすることないような工夫があった。私は支援として丸つけや、わからない子に教えたりしたが先生のようにスムーズに教えたりすることが出来ず、一人当たりに時間をかけすぎてしまったりした。もっと児童のわからないポイントを押さえて教えることができるようにしたい。 |
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