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蓄積型体験学習詳細
| s9z7eさんの記録 |
2025年10月13日(月) |
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島実習 |
実施施設・機関等 五島市立 奥浦小学校 |
| 実施日 2025年10月6日~2025年10月10日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・単式授業や複式授業の参観
・朝・昼休みに子どもたちと遊ぶ
・五島市小体連の練習サポート
・五島市小体連の運営サポート
・稲刈り体験 |
活動の総括
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1.「離島へき地ならではの学びや生活について体験し、良さや改善策を見出す」について
今回の実習を通して、離島や少人数制の学校における良さや難しさに気づくことができた。
まず授業内では、少人数であるからこそ、子ども一人一人の意見に耳を傾けたり、個別最適な学びを実現したりすることができるのだと感じた。高学年の単式の授業を参観する中で、算数などより難しい問題になってくるために、子どもたちの理解度に差が出る場面があった。その際、先生はつまづいている子どもに対して十分な机間指導を行ったり、子どもたち同士で教えあう時間を設けたりしていたことで、クラス全員が理解できるような工夫を行っていた。また、ある算数の授業では、空き箱を使って形作りをしていたが、たくさんの空き箱を用意して一人が多くの材料を使うことができており、子ども一人にかける教材や時間も少人数であるからこそかけられ、良さだなと感じた。授業の中で、難しいなと感じたところは、意見が偏ってしまったり、教師が引き出したい言葉や考えがなかなか出てこなかったりすることである。このような場面では、教師が言葉や考えを補ったり、引き出すための工夫を行ったりすることで、子どもたちが多様な考えを持つことができるようになると思った。さらに、複式の授業では、両学年を同時に見ていくことが必要であるため、広い視野と観察力が求められるなと思った。私は将来長崎県で教員をしたいと考えており、複式学級を持つ可能性が高いため、今のうちからこれらの力を鍛えたいなと思う。
また、子どもたちの様子や生活の様子から感じた良さは、クラスや学年の壁を越えて仲が良く、交流できる時間が沢山あり、子どもたちが先生と関わる時間も多く、全員が仲が良いということだ。昼休みでは、学校の子どもたち全員で鬼ごっこをしたり、小体連では5・6年生は競技に向かう真剣な姿を見せ、それを1234年生が近くで見て応援したりしていた。上の学年の姿から学んだり、高学年として自覚をもってそれを姿で表したりすることができるのがいいことだなと思った。さらに、自然あふれるところに学校があることで、子どもたちがのびのびと自然の中で学ぶ良さがあるなと思った。特に、奥浦小に行って一番驚いたことが、学校の敷地の中に、とてもきれいな川が流れていて、昼休みに子どもたちが川遊びをできるということと、田んぼがあるということだ。これらの環境はきっと子どもたちに良い影響があるのではないかと思う。
今回の実習では、小体連や稲刈り体験、複式授業参観などたくさんの貴重な体験をさせていただいた。体験した中での気づきや学びをしっかり自分のものにしてこれから生かしていきたいと思う。
2.「9月の教育実習の経験を生かし子どもたちと関わること」について
今回の実習では、授業を実際にするという機会はなかったものの、9月の教育実習の経験を生かし、一人の教員としての自覚をもって子どもたちと関わりたいと考えていた。実践できたこととしては、子どもたちがすてきな行動などをとっているときにはしっかり褒めることで価値づけを行い、子どもたちの言葉遣いが荒くなっている場面や危険な行動につながるようなときにはメリハリをつけて注意をしたり、声掛けをしたりすることができた。
9月の実習では、先生として適切な距離感を考えながら接していたが、今回の実習では、前回の実習よりも子どもたちとの距離が近く、先生というより大学生や実習生としての距離になってしまっていたことがあった。それは、自分の自覚が足りなかったという良くない原因も考えられる。その反面、子どもと同じ目線になって全力で遊び子どもにまみれることができたり、離島の子どもたちが活発で積極的に実習生と関わってくれたという良い面も考えれる。
また、今回感じたことは、教師の振る舞いや言葉遣いが子どもたちにどれだけ影響を与えるのかということだ。何気なくつぶやいた言葉をよく聞いており、それを子どもたちがまねをして口癖になっていることがあった。よくも悪くも子どもたちは先生の姿をよく見て、それに影響するため、自分の言動には十分注意していきたいと思う。 |
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