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蓄積型体験学習詳細
| A4Az3さんの記録 |
2025年11月24日(月) |
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島実習 |
実施施設・機関等 新上五島町立 東浦小学校 |
| 実施日 2025年10月28日~2025年11月1日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(給食支援、遊びなど) |
活動の総括
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1.“複式学級での適切な支援ができるようになる“について
実習期間中、先生方の指示の下、すべての学年の授業を参観させていただき、授業中の様々な手立てや個別指導について学ばせていただきました。複式での授業は国語や体育などがほとんどで、それ以外の教科は単式での授業でした。この学校には複式支援の先生が配置されていて、複式の授業ではサポートに入り、社会や理科などの単式授業では教室を分けて授業ができるようになっていました。また、各学年での参観でも生徒数の少ない授業を参観するのは初めてだったので、児童が少ないからこそできる細かい個別支援や気配りができるということを実際に見て理解することができました。実習中は参観がメインだったため、授業中に自分から何かしら支援をするということが難しかったのですが、先生の児童への働きかけや授業の展開の流れと、児童一人一人の活動中の様子や反応から学べるものがたくさんありました。
2.“信頼関係を築く”について
実習を通してとても意外だと感じたのは、昼休みの時に学年問わずみんなで遊んでいるということでした。全校で38人という少ない生徒数だからこそ、学年を跨いだ児童間の交流がとても盛んだと感じました。男の子は特に鬼ごっこで遊ぶことが多く、1年生が高学年の児童を全力で追いかけているなど、全校生徒数の多い小学校ではなかなか見られない光景だと思いました。実習を通して子ども達と一番交流ができるのは昼休みだったので、毎日鬼ごっこや竹馬、一輪車など子どもと一緒に全力で遊ぶことに専念しました。日を重ねるごとに子どもだけでなく自分自身も緊張が解けてきて、3日目では多くの児童と気さくな会話ができるようになりました。しかし、そこまで至る過程は子ども達のフレンドリーさに救われての交流だったので、自分から児童にアプローチするという点では全く成長できていなかったと感じました。
3.“複式学級についての知識・理解を深める”について
この実習を通して、初めて複式学級や複式での授業についての知識を学ぶことができました。「わたり・ずらし方式」や「AB年度方式」について、それぞれのメリット・デメリットなどたくさんのことをご教授いただきました。また、児童数が少ないからこそ一人一人の学習理解度や発達段階が明確に分かり、個別の支援や指導ができるという点がとてもいいなと思いました。実習を通して1年生の授業を参観させていただく機会が多かったのですが、一人一人の発達段階に合わせた声掛けや働きかけ、小学校に入学するまでの経験や体験を基にした手作業の学習の仕方など、いろんなところに工夫や配慮が散りばめられていました。しかし、だからといって何から何まで教師からの手厚い支援というわけでなく、あくまで児童が主体的に学べるようにするためのサポートに留まっていてとても勉強になりました。複式授業ではワークシートで進めている場面が多く、先生がほかの学年の指導に当たっている間も個人で進められるように工夫されていました。このように、児童数が少ないからこそ一人一人への働きかけができるというのは、単に児童一人に割ける時間が多いというわけでなく、児童が主体的に学ぶための支援や指導がより細かくできるということが大切であることが分かりました。 |
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