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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎県立長崎北高等学校 |
| 実施日 2026年5月15日~2026年7月10日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・国語の授業の観察
・その他の教科(数学)の授業の観察
・漢字小テストの採点
・自習の見回り
・部活動の見回り
・高総体ラグビー応援の引率 |
活動の総括
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1.“高等学校の国語の授業の特徴や指導方法の理解を深める”について
論説文の授業に関しては、高校になると抽象的な文章が多くなるが、授業では、生徒一人で考えさせる時間、周りと意見交換する時間、補足する時間を取り入れており、生徒が段階的に理解を深められるよう工夫されていた。また、生徒たちにとって身近な事例を取り入れながら話すことで、抽象的な内容でも具体的なイメージを持ちやすくしていたことも印象的だった。生徒たちが何を難しいと感じているのか、どうやって教えたら分かりやすいかなど、生徒たちと同じ目線に立って、教え方を工夫することの大切さを学んだ。高校で扱う論説文は、中学校よりも抽象的な文章が多くなり、それに伴って教え方も工夫しなければならないということ、またその方法について学ぶことができた。
小説の授業では、登場人物の心情の変化やそのきっかけ、それに伴う行動の変化を文章をもとに的確に追っていく授業をされていた。また、それをグループでスライドにまとめるという授業も見られた。物語文は、登場人物の心情に変化が現れることが多く、それにはきっかけが伴い、心情の変化は行動の変化にもつながる。それらを的確に捉えることが、話の流れを掴む上で重要であると学んだ。また、その方法として、グループでスライドを作らせるという活動は、生徒が主体的に本文と向き合い、理解を深めることに加え、学びを整理・確認するのにとても有効的だと感じた。私自身、国語の授業でグループ活動をする機会があまりなかったため、今回観察を通して、その指導の仕方を知ることができ、学びになった。
古典・漢文の授業では、文法を確認しながら読解を進めていくことに加え、生徒同士で考えを共有しながら理解を深める活動を行っていた。高校では古典・漢文の学習内容が本格的になり、苦手意識を持つ生徒も多いと思う。そのため、生徒同士で助け合いながら学習を進める活動を取り入れることは、古典・漢文に親しみを持たせることに効果的だと思った。また、文法を教える授業は、教員が一方的に説明する時間が多くなりがちであるが、生徒自身に声を出させる活動を多く取り入れることで、主体的に取り組むことのできる授業になることを学んだ。知識を身に付けさせるだけではなく、生徒が意欲的に学習に参加できるような工夫を行うことが重要であると感じた。
今回の実習を通して、高校の国語の特徴を捉えることができた。また、それに応じて生徒の目線に立ち、指導方法を考えることが重要であると学ぶことができた。
2.“適切な学習支援をできるようになる”について
実習中に生徒に質問をされる機会が何度かあった。国語の内容というよりも、「どうやって活動に取り組めばいいか」という内容であったが、うまく説明することができる時もあれば、生徒たちは理解してくれたものの、自分自身では十分に納得のできる説明ができず、自分の言葉の足りなさを実感して残念に思う時もあった。この経験を通して、生徒が何を理解できていて、何が理解できていないのかを的確に把握し、それに応じて、適切な対応をすることの重要性を実感した。また、どのように教えるか、何を考えさせるかを工夫することが、適切な学習支援をするにあたって重要であると学ぶことができた。
今後はこの経験をもとに、自分の説明する力を高めるとともに、生徒一人一人の実態を的確に把握し、それに応じた学習支援を工夫して行う力をさらに身に付けていきたいと思う。
3.“生活面など、授業外での生徒との関わり方について観察し、学ぶ”について
授業外での生徒との関わりについては主に職員室や授業後の教室内で観察することができた。教員が、悩みを抱えた様子の生徒と職員室の机と椅子を使って話している様子からは、生徒の気持ちに丁寧に向き合い、寄り添いながら対応していることが伝わってきた。また、生徒と親しげに会話している様子も見られ、日頃から生徒たちとコミュニケーションを取り、信頼関係を築いているのだと感じた。また、そのような関わりから温かく明るい雰囲気があり、生徒にとって過ごしやすい環境につながっているのではないかと思った。
今回の実習を通して、生徒との日々のコミュニケーションが信頼関係を築くために、温かく過ごしやすい環境を作るために必要であることを学んだ。また、高校生は進路などについて悩みを抱えことも多い思う。生徒の様子をよく観察し、悩みや不安に寄り添う姿勢を持つことも大切であると感じた。 |
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