蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

1r1qxさんの記録 2011年9月17日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 体育大会、授業における支援 実施施設・機関等 長崎市立 小島中学校
実施日 2011年5月15日~2011年9月15日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
5・15 体育大会 召集の手伝い
6・11 中総大 引率・応援
9・14 授業 学習支援
9・15 授業 学習支援
活動の総括
1、 現場を知るについて
 昨年度は付属中学校の参加観察実習を行い、付属中学校の生徒の様子を知ったが、実際の学校現場や生徒の現状を知ることができるのは、一般の公立の学校であると思う。そのため、今回のように長崎市内の学校で実習ができたことは、現場を知るいい経験になった。
 学校行事の支援を通して体育大会に参加した。大会の前々日の会場の設営にも参加し、練習の様子も少し見ることができた。その時は一生懸命さに欠け、まとまりがない印象を受けたが、大会当日はクラスで一致団結し、一生懸命に競技する生徒の姿を見ることができた。このように行事活動では、クラス・学校が一致団結し、集団で一つの目標に向かって取り組むことや、その達成感を生徒に体験させることができる。普段の学校生活の合間に行事があることは、クラスや学校全体のモチベーションや団結力が高まり、また、生徒一人一人が、集団での役割を果たすことを学べる機会となることが分かった。
 また、合唱コンクール前の期間には、道徳の時間に、集団での個人の役割や存在について触れ、コンクールに向けたクラスの練習の様子や個人の態度を振り返った。過去の行事を振り返り、その時の団結した様子や達成感を思い出させたり、行事に向かって今後どのように臨まなければならないか、現状を見つめたり振り返って見る時間も必要で、授業やホームルームに時間を活用して、そのような時間を作ることも教師の役割であることが分かった。
2、 適切な指導を学ぶについて
・生活面の指導について
生活面の指導において、特に注意されていたのが、身だしなみと授業時間前に着席していることだった。身だしなみについては、授業のあいさつ後、シャツを入れているか、名札は付いているかなど確認させ、時間前着席については、時間は確認したか、などの声かけをしていた。直接、シャツを入れなさい、席に着きなさいというような指導の仕方もあるが、生徒自身に意識させるような声のかけ方をすることで、生徒に自主的に行動させる、意識させることにつながると思った。
・学習面の指導について
 学習面においては、学力や学習意欲の個人差を実感した。支援に入った授業では、わからないから作業が進まないのか、意欲がなく作業が進まないのか見分けるのが難しいと感じた。また、指導するにあたり、生徒がどの程度理解しているかということが指導の仕方に深く関係するとも感じた。また、生徒たちの集中を保つため、授業中に作業やグループ学習を入れるなど、授業の形態を変える工夫があった。
3、 教師と生徒の関係を築くについて
 職員室に入る時など、時と場所を選んだ言葉遣いや態度が生徒にも見られたし、教師も授業のあいさつをしっかりさせるなどめりはりをつけて接していた。
4、 社会科教育についての知識、理解を深めるについて
 授業には、支援として地理の授業に入り、また空いた時間に歴史の授業を見せていただいた。地理では日本の米作・果樹栽培に関するグラフを用いた問題を解く作業でこれまでの授業の知識を用いて説くことができるものだった。地理ではグラフや資料を用いて問題を解く力が必要であるので、知識与えるばかりの授業ではなく、授業でも問題を解いてみる時間を作る必要がある。またプリントをチェックすることで、生徒の理解度を計っていると教えていただいた。歴史では板書と一緒にまとめプリントを使用し、授業の整理をしていた。社会科の授業では、写真やグラフなどの資料を用いたり、まとめとしてプリントを使うなどの工夫で生徒の理解を深めることができる。
今回の実習で、行事や学校生活にかかわることができ、実際の現場を知ることができた。また、授業を見たり、先生方のお話を聞くことができ、社会科教育の方法について参考になることが増えたので、今後の学びに生かしていきたい。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved