蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

uBy84さんの記録 2026年7月5日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援学習 実施施設・機関等 長崎大学教育学部附属幼稚園
実施日 2026年6月4日~2026年7月2日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・適切なかかわり
(遊びに参加する、あいさつ)

・行動ルーティン
(ともにお弁当を食べる、遊び)

・環境への理解を深める
(登園前・降園後の環境整備、)
活動の総括
1先生の園児に対する声掛けや行動を間近で学び、適切なかかわりができるようになる
 実習を通して、保育者は子どもに答えを与えるのではなく、問いかけや受容的な言葉がけによって子ども自身が考え、気付き、主体的に行動できるよう援助していることを学んだ。「さすがふじ組さん」「ふじ組さんスイッチ!」という年長児としての自覚を促す声掛けや、「どういうのがきれいな並べ方かな」「何の針までに終われそう」といった問いかけが、子どもの主体性や自己管理する力を育む工夫であると感じた。また、ダンゴムシの置き場所に悩む園児に対して、保育者は不安な気持ちを受け止めて具体的な解決策を示しており、子どもの言葉の背景にある思いを理解することの大切さを学んだ。私自身も園児の名前を呼んだり、一緒に遊びながら関わったりすることを意識し、保育者としてのかかわりを実践する機会を得ることができた。

2園児の1日の行動ルーティンとその意義について理解を深める
 登園から降園までの一つ一つの活動に、子どもの育ちを支える意味があることを学んだ。朝の支度や片付けでは基本的な生活習慣や時間を意識して行動する力が育まれ、自由遊びでは子どもが主体的に遊びを展開しながら数への関心や自然への興味、社会性や協同性を身に付けていく姿が見られた。また、話し合い活動では友達の意見を聞き、自分の考えを伝えながら納得のいく結論を出す経験を積み、遊びや昼食、異年齢交流を通して友達との関係を広げる姿が見られた。また、プール遊びや生き物との触れ合いなど季節ならではの活動を通して、子どもは五感を使った体験を重ねながら豊かに成長していることを実感した。

3園児を取り巻く環境について理解を深める
 保育者は、子どもが安全かつ主体的に遊べるよう、人的環境・物的環境を工夫していることを学んだ。悪天候時には、おゆうぎ室に相撲や大型ブロックなど身体を動かせる遊びを準備し、少人数だった日にはシート弁当を取り入れるなど、状況に応じた環境構成によって豊かな園生活を作っていた。また、ダンゴムシ採集や飼育活動、プール遊びでは、水鉄砲やクリアボード、絵の具などの教材を活用し、子どもの主体性や想像力を引き出す環境が整えられていた。さらに、安全面では保育者同士が役割分担をしながら全体を見守り、危険を未然に防ぐ体制が取られていた。環境とは物だけではなく、保育者の立ち位置や声掛けなどによって子どもの育ちを支える重要な要素であることが分かった。

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