蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

むつみさんの記録 2008年12月14日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 桜が丘小学校
実施日 2008年5月16日~2008年9月9日 実施時間 実施回数:11回  実施時間:78時間

活動内容の概要
・特別支援学級での学習支援
・校内行事での支援
・5年生の宿泊学習への引率 など
活動の総括
  今回の実習では,特別支援学級での支援を中心に行った。特別支援学校での実習経験はあるが,特別支援学級に入るのは今回が初めてであったためとても新鮮な気持ちであった。普段の授業はもちろん、休み時間や給食、運動会や遠足などの学校行事を通して、子どもたちとのさまざまな触れ合いが出来た。本当にたくさんのことを学び、いろんなことを感じたが、その中でも特に思うことがある。それは、子どもたちをあるがままに受け入れるということである。実習の最初のころは、障害に対して知識がないことや接し方がわからないことなどを不安に思っていた。しかし、周りの子どもたちは、本当に純粋な心で温かく接している。障害を持つ子を通して周りのみんなが優しい気持ちになったり、つながりをもてたりと、そこにはとても心温まる関係ができていた。普通学級の子どもたちと、特別支援学級の子どもたちが互いに良い刺激を受けて伸びていける環境であった。真剣な気持ちで向き合えば気持ちは伝わるものだということをすごく感じた。
 また、10月には、5年生の宿泊学習の引率をさせていただいた。4泊5日という長い時間を無人島などで子どもたちと共に過ごした。ここでは、“見守る”ということの難しさを学んだ。様々な活動をしていく中で子どもたち自身が考え、行動し、失敗も成功も全て経験させ、引率者は成長を見守るだけというものだった。安全管理は徹底するが指示したり教えたりはしないという、今までとは違う支援の仕方に戸惑いながらも、子どもたちが自分たちの力で何かをやりとげたときの感動は大きかったし、どんな壁にぶつかって、どのように乗り越えていくのかを見届けられることがおもしろかった。学校とはまた違った子どもたちの姿が見られたことも、嬉しかった。
 5月から今まで週1回のペースではあるが、支援を行ってきた今、子どもの成長をすごく感じる。1学期には全然できていなかったことが、今では当たり前のように1人できるようになっているのを見て、少し寂しくも感じるが、それと同時にとても心強く感じる。子どもたちはたくさんの伸びる可能性を持っていて、それを支えたり、後押ししたり、見守ったりと、子どもの成長に寄り添えることができる教師という仕事に改めて魅せられた実習になった。そう思うのは、優しく熱心に指導してくださった桜が丘小学校の先生方に出会えたことも大きい。夏休みなどの職員研修や行事などに参加させていただいたり、話を聞いていただいたりと、とても温かく迎えてくださった。校長先生をはじめ、諸先生方にはとても感謝をしている。桜が丘小学校で本当に良かったと心から思っている。
 この実習は私にとって、本当に有意義なものであり、この経験をぜひ今後につなげていきたい。実習終了後も桜が丘小学校にボランティアとして通いたいと思っている。

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