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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立茂木小学校 |
| 実施日 2026年5月24日~2026年7月10日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、わからない児童への個別対応・実験のサポート・スポーツテストのサポート)
・運動会のサポート
・休み時間、給食時の児童とのふれあい |
活動の総括
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1.「子どもの実態把握の力を高める」
授業や学校行事を通して、児童1人1人の主体性や行動の特徴、安全への意識を様々な角度から捉えることの重要性を学んだ。
運動会では、高学年の児童が教師の指示を待つことなく応援をまとめたり、係活動でも自らの役割やタイミングを確認しながら主体的に行動したりする姿が見られ、「小学生は指示によって動く」という自分の固定概念が変わった。しかし、スポーツテストの際のハンドボール測定では、積極的にボール拾いを行う児童の姿が活動の効率化につながる時と「自分が先に拾いたい」という思いから危険な場所で待機し、怪我につながっていた。また、理科の実験では危険性を説明されてもプロペラに手や紙を入れようとする児童がいた。注意を促しても危険性を十分に理解できない場合が多いことを実感した。
教師は児童の意欲や行動の背景を丁寧に把握しながら、安全面にも十分配慮し、事前のルール確認や具体的な声掛けを行うことで「勉強をする」という環境づくりをすることが重要だと学んだ。
2.「主体的な学びを支える支援方法を学ぶ」
教師が児童の活動すべてに介入すのではなく、自ら考え行動できるように支援することの重要性を学んだ。
運動会では、大玉転がしでペアとはぐれた児童に対し、教師は直接指示するのではなく「ペアは?」と気づきを促すような声掛けを行い、児童同士で解決できるように見守っていた。また、算数では、具体物を使った活動や既習事項を活かした問題解決を取り入れ、教師があえて答えを急かさず「待つ」ことで児童の主体的な思考を引き出していた。さらに、音楽では活動に参加しづらい児童に対して、担任が「ドの音が上手だったね!」「今回はミの音をがんばろう」とできていることを認めながら具体的な目標を示すことで、自ら演奏に取り組む姿が見られた。
児童の実態に応じて具体的な声掛けや成功体験を積み重ねる主体的な学びにつながると思った。
3.「学級経営と学習支援の関係を理解する」
児童が安心して挑戦できる学級づくりが学習への意欲や主体的な参加につながることを学んだ。
ハンドボール測定の時には、記録が伸びずに落ち込む児童に対し、教師は悔しい気持ちに寄り添いながら励まし、記録が伸びた際には一緒に喜ぶことで再挑戦する意欲を引き出していた。また、理科の実験では、担任と理科担当教師が役割を分担し、安全確認や個別支援を行うことで、1人1人の活動状況に応じたきめ細かい支援が実現していた。さらに、音楽では活動に参加しにくい児童に対して、できていることを認めながら具体的な目標を示して支援することで、自ら鍵盤ハーモニカに取り組む姿が見られた。加えて、周囲の児童も自然にその児童を受け入れ、必要な場面では教科書や楽器を持ってくるなど支え合う姿があり、安心して学べる環境づくりがされていた。
このように、教師と児童、児童同士の信頼関係が学級経営と学習支援を支える基盤になると学んだ。 |
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