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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 精道三川台小中高等学校 |
| 実施日 2011年7月26日~2011年11月24日 |
実施時間 実施回数:11回 実施時間:62.5時間 |
活動内容の概要
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高校3年生の学習合宿のサポート
小・中学生・高校生合同の運動会の支援
中学生の社会科の小テスト作り
(地理、歴史、公民)
中学校社会科(地歴、公民)の授業見学
授業の支援(ST) |
活動の総括
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私は実習において以下の2つのことを意識しながら取り組みました。
まず1つ目は、生徒の学習活動に対して一方的に指示するのではなく、生徒主体の学習の場となるためにはどのようなサポートを施したらよいのかということです。これについては、実習先の先生方の授業を見学させていただきながら、教師の指示を正しく認識できていない生徒へその指示を復唱したり、教えたりする中で第一に環境作りが大切だと考えました。生徒主体の授業になるには発言が積極的にできる雰囲気であったり、授業に集中できる環境が必要なのです。実際に、勉強合宿にも参加させていただきましたが、教師は生徒の質問に答えるだけでなく、いかに生徒を寝させないかの指導も行っていました。それは、もちろん勉強をするための合宿であるから授業中は寝てはいけないのですが、先生方は“勉強ができる環境作り”“受験を団体戦であるという認識”を重視していたからだと思います。合宿においては、生徒の質問に答えていましたが、高校で自分が専門的に勉強していない分野は自分自身も考えさせられ、これまでの勉強の不十分さを感じました。つまり、1つ目の“生徒主体の授業作り”は教師と生徒の勉強に対する雰囲気作りと、生徒の積極性に答えてあげられる十分な教師の知識が必要だと考えました。
2つ目は生徒の学習面や精神面での成長の過程で教師の役割とその効果について考える、ということです。実習先では、小・中・高のつながりがあるため、教師としても児童・生徒の成長を他校よりも認識できると思いました。学習面では、個別指導を含め、教師の指導によって生徒を成長させられると感じました。それは、ある先生が“○○君は前は~が苦手だったけど、~することで好きになったんだよ”というように一人ひとりの段階を把握し、支援している点から、段階に応じた進め方は可能だと確証できたからです。精神面でもそれは可能だと思います。私は合宿に同行した際、受験生に対してある話をするようにお願いされました。それは、高校の時の受験に対する考えと挫折、そこからの立ち直りと現在についてでした。生徒にとってはあまり目標とすべきでない私の実体験だとは思いましたが、受験に成功したいという思いも逆に高まったであろうし、もし進路でつまずいてしまったら、その後どう進めばよいのか少しでも参考になればと思い、みんなの前で話すことを決めました。そのように、教師側は、生徒に対して精神的に成長するために様々な考える道を指し示す役割も担っていると思いました。生徒の学習面と精神面、どちらもサポートし、成長を促すことができるのは“教師”しかいないと思いました。
実習では、合宿や運動会、授業の参加、小テスト作りなど、教育実習以上の経験ができました。授業をうまくやれれば良い、生徒からの信頼があれば良い、そんな教師では限界があり、サポートについて改めて考えることができた貴重な経験になりました。
ありがとうございました。 |
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