蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りんごさんの記録 2011年12月22日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 保育補助 実施施設・機関等 諫早市立 諫早幼稚園
実施日 2011年5月6日~2011年12月16日 実施時間 実施回数:12回  実施時間:60時間

活動内容の概要
・登園した子どもの荷物の整理や着替えの援助
・子どもと一緒に遊ぶ
・子どもと一緒に弁当を食べる
・手遊びをしたり,絵本や紙芝居を読んだりする
・遠足や芋掘りなどの行事への参加
活動の総括
 私は諫早幼稚園での学習支援実習を行うにあたり,教師の子どもへの援助,子ども同士のトラブルの対応,保護者との関わり方の3つについて学ぶことを目標とした。そこで,3つの目標について振り返りたい。
 1つ目は,教師の子どもへの援助についてである。教師は,登園した子どもを笑顔で迎えており,その眼差しは子どもに安心感を与えているように感じた。子どもが荷物の整理をしたり着替えたりする時は,一人ひとりに応じた言葉かけを行っていた。また,一斉に活動をする時は,子どもたちの意欲を高めるような言葉かけ,興味がもてるような話をし,楽しく活動ができるように働きかけていた。実習の中では,遠足や芋ほりなどさまざまな行事があった。教師がその活動をどのようなものにしたいのか,子どもたちに何を感じて何を見てほしいのかなど,教師の思いはたくさんあると考える。教師は,その活動に応じた言葉かけや適切な援助を行うことが求められ,そのためには子どもの実態や発達段階を把握しておくことが大切であるということを学んだ。
 2つ目は,子ども同士のトラブルの対応についてである。私が実習で子どもたちと接した中では,トラブルはほとんど見られなかった。友達と譲り合ったり,トラブルになっても自分たちで解決できたりしていたように思う。しかし,トラブルが起きた場合は,教師がお互いの気持ちを受け止め,話をじっくり聞くことが大切であるということを学んだ。
 3つ目は,保護者との関わり方についてである。教師は登園時,降園時に保護者と接していた。子どものことで気になることがあれば,その時に話をしたり,保護者から声をかけていただいたりしていると伺った。状況に応じては,降園後に保育室で個別相談を受けているようである。そして幼稚園では,家庭訪問を行っている。その時に,保護者とどれだけ打ち解けられるかが大切であると教えていただいた。幼稚園では,運動会や芋ほりなどの行事で,保護者に協力していただくことが多々ある。教師と保護者との関係づくりは,さまざまな行事において協力を求めたり,お願いをしたりする時に,保護者が気持ちよく引き受けて下さることにもつながると考える。また,保護者に親しみや好感を持っていただくことで,保護者は気軽に教師に声をかけることができる。教師にとって保護者との信頼関係を築くことは,保育を行ううえで不可欠であると改めて学んだ。
 約1年間での学習支援実習では,目標に沿った学びだけでなく,食育,園外保育,避難訓練での教師の子どもに対する言葉かけや接し方など,多くのことについて学ぶことができた。また,長期に渡る実習だったため,子どもたちの成長を目の当たりにすることができた。実習が始まった5月と比べると,その成長や変化がはっきりとわかる。子どもたちと一緒に遊んだり,一緒に弁当を食べたりなど,全クラスの子どもたちと関わることができ,その成長を実感することができた。また,それぞれの年齢に応じた教師の子どもに対する接し方を学ぶことができ,とても勉強になった。子どもたちの姿から学んだこと,先生方から学んだことを生かし,これからも頑張りたい。
 今まで,温かく見守り,優しくご指導して下さった先生方には感謝の気持ちでいっぱいである。ありがとうございました。

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