蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Aypn4さんの記録 2011年11月4日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 時津町立 時津東小学校
実施日 2011年5月6日~2011年10月23日 実施時間 実施回数:15回  実施時間:70時間

活動内容の概要
 今回、学習支援実習をさせて頂き、子どもたちとの関わり方や普段、見ることができない仕事をさせて頂き、教育実習で学んだことを生かしたり、新たに学ぶことができたりして、貴重な体験することができ、非常に勉強になりました。
活動の総括
計画書で述べた目標の観点から報告します。


・大学等おいて学んだことを生かして、実践すること、また、学習支援実習を通して、自分ができること、できないことを見つけていくことについて

 大学では、各教科の理論を学び、教育実習では、授業を実際に行ってきました。今回の実習では、実際に授業は行いませんでしたが、授業中に学習支援に入り、子どもが授業中に困っているときに指導を行いました。
子どもが分かるように指導することができたことがある一方で、授業中に子どもたちに個別支援を行い、問題の考え方を教えようとしましたが、なかなか伝えたいことが伝わらなく、どのように伝えてよいのか戸惑ってしまったことがありました。また、授業中に集中が途切れて、椅子を揺らしたり、鉛筆を持たなくなったりした子どもたちがいました。その子どもたちにどのようなことを言うべきか分かりませんでした。
そして、教育実習のときに、的確に指導するためには子どもの実態を十分に把握することが重要であるということを教えて頂きましたが、状況把握をして、適切な行動をすることが今後の課題であるということが分かりました。授業中、または休み時間中に子どもが安全に学校生活を送り、多くのことを学ぶことができるためには、教員がその場の状況を瞬時に把握して、適切な行動を行うことが大切であると感じました。この点において、私は、自分自身がどのように動いたり、子どもにどのように指示をしたり、してよいのか把握することができていなかったので、状況把握をして、適切な行動をすることができるようにしたいです。

・先生方の授業を学ばせていただき、子どもたちの学習意欲を高め、わかる授業の方法を身につけることができるようにすることについて

 先生方の授業に参加させて頂き、子どもが興味を持つことのできる授業について、多くのことを学ぶことができました。
例えば、2年生の算数の授業では、具体物の活用すること大切さを改めて実感しました。授業では、ブロックという具体物を使い、かけられる数とかける数を理解するように指導をされていました。それぞれ、子どもが自分のブロックを使い、解き方を考えており、具体物を使うことによって、学びが深まると改めて思いました。しかし、子どもの机にブロックを置いているために、使わないときにもブロックに気を取られて、先生の話に集中できていない子どもがいました。そこで、子どもたちには、先生が指導されていたように、今は何をする時間なのかを明確に説明をして、メリハリをつけてさせて授業を行うことが必要であると学びました。
 また、道徳の授業では、子どもたちに授業で取り扱う価値を理解するように授業を展開する方法を学びました。ただ、副読本を読み聞かせるのではなく、事前に子どもたちの実体験を取り入れたり、登場人物の気持ちを、板書する場所や画像を貼る位置によって、表したりする方法があるということを学びました。また、授業の最後に、説話をさせて頂いたのですが、ただ話をするのではなく、子どもたちに問いかけて終わる方法もあるということも教えて頂きました。
 今回学んだことを生かして、授業で実践していくことができるように反省して、さらに勉強に励みたいです。

・掲示物、子どもたちと直接関わっていない場面での仕事等を見させていただき、学級経営の方法を学びことについて

 1年生の教室の掲示物を見させていただくと、先生方の写真と名前を教室に貼ってありました。また、学校に慣れることができるように掲示してあるのではないかと思いました。さらには、ひらがなの筆順が示されているものや、子どもたちが書いた絵が掲示されており、学習内容や学校生活を振り返ることができるようにしてあるのではないかと考えました。
また、先生方から子どもの実態を把握する方法の一つとして、子どもが描いた文章や描いた絵を読んで見ることというやり方があるということを教えていただきました。
 そして、掲示物には、学校で共通のもの、学年で共通のもの学級で共通のものがあるということが分かりました。
学校、学年の一体感を作り、子どもが次ぎの学年になっても一体した指導ができる一方で、学級に応じた掲示の方法をすることで、適切な学級経営ができると学びました。
 私は、学級経営を行うことができるように学んだことを糧にさらに勉強していきたいです。

・子どもたちの積極的に関わり、一人ひとりに応じたコミュニケーションの図り方を学ぶことについて

 子どもには、天候によって気分が変わったり、朝は気分が悪かったりする子どもがいることが分かりました。子どもの状態を把握して、その子ども対して、どのように接していくのか先生方から学び、実践しました。
また、給食や昼休みなどを中心に子どもたちとコミュニケーションを図りました。子どもたちと楽しく触れ合い、子どものことを知ることができました。学級の子ども全員が楽しく遊ぶために、行動することが必要なのかということが今後の課題であるということが分かりました。子どもが楽しく全員で遊び、学級をまとめていくことができるようにしていきたいです。

・子どもたちが読書に関心を持つための、図書館を活用した教育の方法を学ぶことについて

 今回の実習では、図書館を活用した授業を学ばせて頂きました。図鑑の見方指導や図書館の管理体制について、教えていただきました。さらには、読み聞かせの機会を頂き、読み聞かせを行いました。読み聞かせのポイントとして、「タイトルを読んだ後、内容を読み始めたら、途中で極力止めないで、読むこと」、「子どもが床に座って聴く場合には、本を上に向けて見せてしまう傾向があるので、子どもに向けて見せることを心掛けること」、読み終わったあとは、表紙と裏表紙を見せるようにすることで、本の内容の理解を促すこと」などを教えて頂きました。このポイントを意識して実践しましたが、本が上を向いてしまい、子どもにとって見え辛くなったり、読み違えをしてしまったりする場面がありました。
 読書は、子どもの言語能力を育成するために、必要なことであるので、実習において学んだことを生かして、読書を楽しむことができるように指導する一方で、図書館を活用した教育方法をさらに学びたいです。

・一人ひとりに応じた学習支援を行い、多くの指導方法を学び、特別な支援が必要な子ども対して支援を行い、最も必要としている、または適切な支援が何か学びことについて。

 今回、1年生と2年生の学級を担当させて頂き、多くの子どもと触れ合うことができました。子どもの中には、文章を読むことが困難である子ども、集中を続けることが困難である子どもがいるということが分かりました。その子どもに対して、読むべき文章が分かるように、その他の文章を隠すことや子どもに話しかけるなどして支援の手立てを考えて、実践しました。効果が多少ありましたが、その方法が適切であるかは、分かりませんでした。また、現場に立たせて頂き、周囲の子どもへの影響を考えることも大切であるということを感じました。
 今回、現場に立たせて頂き、多くのことを学びました。今後は、理論や方法を学ぶ一方で、実践して子どもに適切な支援ができるようにしていきたいです。

・先生方の校務を見させて頂き、教員としての力を身につくことができるように学びことについて

 今回は、運動会や「はこべら祭り」などの行事に向けて、学校が運営を行っていくのか学ぶことができました。
 行事に向けて、長い期間かけて、綿密に連携して動いていくことが分かりました。また、行事に向けて、会場設営をする際の確認をする職員会議に参加させて頂きました。職員会議で確認したことが、学校の今後の運営が決まるので、改めて、職員会議での意思疎通が大切であると学びました。
 そして、生徒指導研修会にも参加させて頂きました。生徒指導研修会では、先生方の報告を聞かせて頂いたり、「不登校」の対応の方法を学ばせていたりして、子どもの実態は様々であると気づきました。その子どもに合った指導をするためには、子どものことを理解し、どのような指導方法があっているか見極めることが大切であると考えました。また、指導は1年ではなく、次の学年に上がっても効果的な指導をするために、先生同士の共通理解をする場は重要であると考えました。
 
・教員として適切な言動や対応を学び、教員としての自覚を高めることについて

 実習を通して、私は、自覚を高く持てていないことを感じました。保護者の方や社会から大切な子どもを預かっているという自覚を持ち、子どもが将来、社会を担う一員になることができるように、教員としての責任とやりがいを常に抱き、教育に携わっていきたいです。そして、今回、先生方や子どもから学んだことを今後に生かしていくことができるようにしていきたいです。

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