蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

イナさんの記録 2011年12月7日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 洗切小学校
実施日 2011年5月13日~2011年10月28日 実施時間 実施回数:14回  実施時間:60時間

活動内容の概要
主に授業における補助
丸つけ
解説
体育等での道具の準備
運動会練習の補助
活動の総括
 今回私は実習を行う前に、①少人数クラスにおける児童とのコミュニケーションの取り方②児童のグループの作りかたについて③運動会を通しての子供の変化④児童の平和への興味・活動について⑤クラブ活動の役割の5つに視点に注目することに決めていました。④と⑤はこの実習で関わることがなかったのですが、①②③では発見がありました。
 まず①の「少人数クラスにおける児童とのコミュニケーションの取り方」についてですが、現在の洗切小学校は私の小学生の頃、また実習で行った長崎大学附属小学校に比べ、一クラスあたりの児童の人数がとても少なかったです。少人数クラスを体験するのが初めてだったため、はたして対応できるのかと不安を感じていました。しかし、実際に子どもたちと関わってみると、普通の人数のクラスとほとんど変わらず、むしろ子どもの名前を覚えやすい、一人一人の子どもに目が届きやすい、子どもに発表の機会が多く与えられるなどたくさんの利点を感じました。児童とのコミュニケーションも人数が少ないぶん、一人一人との会話の時間が多くとれたと思います。実習前、少人数クラスを試す学校が現れてきたことに対し、クラスを増やす分教師の負担も増えるのではと思っていました。しかし、今回の実習によってその理由も理解することができました。
 次に②の「児童のグループの作りかたについて」についてです。このことに注目しようとした理由は、高学年になると遊ぶ・話す等の際、ほとんど決まったグループができるのですが、はたして低学年ではどうなのだろうという疑問が実習前に生まれたからです。子どもたちの様子を見てみると、少しは決まったグループはあるものの、高学年のように強い結びつきはなく、多くの子どもがグループ関係なく関わりあっていました。この原因がはたして低学年だからなのか、少人数クラスが関係しているのか、他に何らかの関係があるのか興味が湧きました。自分自身としてはあまりグループを作らず、みんなでワイワイ出来るようなクラスになってほしいので、このままの環境でいて欲しいなとも感じました。
 最後に③の運動会を通しての子供の変化ですが、この子供の成長がこの実習で一番感じることが出来ました。運動会を行う前に初めてあった時はかわいらしく、どこか落ち着きのないところも感じられました。しかし、運動会の練習を行う中で「一年生の見本になろう」「かっこよく行進しよう」と先生方が声をかけることで子どもも意識し、顔つきが変わったように思います。その結果として、クラス自体の雰囲気もよくなり、まとまりが出来たように感じました。また、四ヶ月ぶりに実習に来たときには、さらに雰囲気が良くなっており、長縄大会ではある児童がミスした際、今までだったら責めていたかもしれないような場面でも励ましており、運動会で培った団結力を存分に活かしていたと思います。このような体験から、行事の重要性を感じることもできました。
 今回の実習は60時間というとても短い時間でした。しかし、子どもたちからは、たくさんの笑顔、嬉しい言葉、すばらしい思い出をもらいました。これらは決して忘れることはできません。今回の実習で学んだことはこれからの人生で活かしていきたいと思います。洗切小学校に実習でお世話になることができて本当に良かったです。ありがとうございました。

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