蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

v5Aq1さんの記録 2011年12月22日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 大園小学校
実施日 2011年4月27日~2011年12月31日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:63時間

活動内容の概要
・特別支援学級の児童の学習支援
・通常学級の家庭科(調理・裁縫)の支援及び補助
活動の総括
 私は学習支援実習で(1)発達段階に応じた指導方法(2)特別支援学級と通常学級の交流(3)学習環境の3点について学びたいと目標を立てた。3点の目標に関して学んだ内容を以下にまとめる。
(1)発達段階に応じた指導方法
 通常学級においては,運動会前に縦割りの合同練習に参加することができた。上級生は下級生のお手本として,下級生は上級生に負けないように,とそれぞれに対する声かけが印象に残った。特別支援学級においても,上級生は下級生のお手本であり,良いお手本となろうという姿勢が上級生から伝わってきた。
 また,挨拶やお礼の言葉,お願いの仕方等基本的なスキルを徹底している点も指導において大切なことだと思った。例えば,きつい言い方をしてしまう児童に対しては,言われた相手の気持ちを考えさせたり,別の言い方を教えたりする。役割をなかなか実行できない児童に対しては,役割を確認したり他の児童へお詫びの言葉を伝えるよう指導したりする。このように,先生方が注意に留まることなくその都度アドバイスをすることで,児童も少しずつ考えて言動に移すことができるようになっていくのだと今回の実習を通して実感した。
(2)特別支援学級と通常学級の交流
 音楽と体育,家庭科の調理の授業が交流学級と実施されており,先生方は変更点や次に扱う授業内容等を連絡し合って授業に臨んでいた。交流学級に限らず,特別支援学級内でも授業時の児童の様子を伝え合う姿が多くみられた。
 また,特別支援学級の児童が他学級に突然入ってしまった際には,他学級の児童らに紹介したり挨拶を促したり,と先生の配慮があった。この機会をきっかけに特別支援学級を知る児童もいると考える。その他にも,特別支援学級に郵便局を設置したり交歓会の出発式を行ったりと特別支援学級の児童の活動を学校全体に伝える機会が多かった。これらの活動や指導の中には初めて目にすることもあり,大変参考になった。
(3)学習環境
 時間割や学習プリント等前年度から引き継がれており,朝の会・帰りの会のカード化や日捲りカレンダーなど視覚的に情報を与えるものが室内に多く設置されていた。慣れた教具を使用することで児童もスムーズに学ぶことができていると思った。遊具の傍の棚にクッションが取り付けられいたり窓にストッパーがされていたりと安全に配慮した環境整備もなされていた。また,児童らで作ったカレンダーや学級目標が掲示されており,児童らが誇らしげに指差しする姿がみられた。視覚的な情報は児童の学習の手助けとなっているだけでなく,その時々の活動を思い出させたり,またしてみたいという意欲に繋がったりもするのだということがわかった。

 学習支援実習は,特別支援学級の児童らの元気と明るさ,素直さに触発され,私自身も楽しく過ごすことができた。保護者の方々と顔を合わす機会もあり,実際の教育現場に携わることができている実感が湧いた。今後も新たな発見や反省点等を逐一記録し,自身のスキルを磨くよう努める。

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