蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

田口 貴子さんの記録 2011年12月27日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室
実施日 2011年5月11日~2011年11月1日 実施時間 実施回数:14回  実施時間:60時間

活動内容の概要
〈午前〉
・午前の活動の補助
・学習の補助
・昼食を一緒にとる

〈午後〉
・午後の体育の補助
・通級日誌に、赤ペンで添削

・補助指導員の挨拶(朝の会・帰りの会)
・通級日誌に、赤ペンで添削
活動の総括
 約半年間の、適応指導教室での実習を通して、たくさんのことを学ぶことができた。
 実習前に学びたいこととして、子どもたちの繋がり方・指導員としての役割を挙げた。
夏休み明けの2学期から、教室に入る生徒が多くなってくる。初めて教室に入る子どもは、学校とは違う慣れない場所に、とても緊張している様子が感じられる。周囲の子どもたちも、自分たちからはなかなか声をかけることが難しそうである。そんなときに、指導員として、どのような言葉かけをしていく必要があるのかが気になっていた。指導員の先生を見ていると、子どもたちの特技の話をして、それを新しい子に教えてあげたり、質問していたりしていた。「〇〇を教えてあげて」というように、最初から子どもに任せるのではなく、自分が間に入って子どもたち同士を繋ぐことが大切だと感じた。
また、午後からのふれあいタイム(体育)の重要性を感じた。私は、その時間帯に補助指導員として入ることが多かったのだが、身体を動かしたり、大きな声を出したりするので、午前の活動時よりも子どもたちが打ちとけやすくなっているのが、目に見えて分かる。普段は表情が堅く、あまり言葉を口にしない子どもでも、活動では表情が豊かになるのを見て、とても嬉しくなる。1つ1つの活動において、それぞれの子どもたちが見せる表情や態度は異なってくるので、小さな変化にも気を配り、それらに気づいていくことが大切であると感じた。

 実習に入る前に、「子どもたちに何かをしてあげたいと思うのではなく、何事にも一緒に取り組む」ということを心構えとして意識していた。実際、「何でこうしてくれないんだ」と思うこともあったが、そうやって悩むよりも、子ども達と一緒に身体を動かしたり、自分の弱みも見せたりすることで、子どもたちとの距離が縮まってきたのを、自分自身で感じることができた。
実際に、現場に出て子ども達と接するときには、「〇〇したい」という意識も大事になるので心の隅に置きつつ、「子どもの立場に立って、気持ちを共有できる」関わり方ができるように、意識し、実践できるようにしたい。

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