蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りなさんの記録 2011年10月13日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 桜町小学校
実施日 2011年5月11日~2011年10月12日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:65時間

活動内容の概要
◆第2学年の学習支援(サブティーチャー、個別指導、丸付け)
◆給食指導
◆掃除指導
◆休み時間や昼休みの遊び活動
◆さくら学級での遊び活動、学習支援
◆行事参加
活動の総括
私は桜町小学校で第2学年の1組と2組、3組と特別支援学級のさくら学級の学習支援に入りました。今回の実習は、今までに経験した実習とは違い、長期的にひとつの学校で同じ子どもたちと関われるということで、多くのことを学ぶことができました。そのなかでも今回は特に4点を挙げたいと思います。
 1点目は、子どものもつ力についてです。今回、長期にわたる実習ということで子ども達の成長を1学期から見ることができました。授業や遊びを通して、子ども達と多く関わっている中で子ども達の自由な発想や集団での行動力、何気ない一言などに驚かされることもありました。子どもと長期間関わっているからこそ、いつもと違う一面を見せてくれたり、子どもの変化に気づいたりすることができるようになったと思いました。子どもの変化や成長に気づくためには、積極的に子どもと関わりをもつこと、子どもから目をそらさないことを学びました。また、運動会などの行事を経験することでの子どもの成長の大きさを感じることができたので1つ1つの行事を大切にし、学級経営に盛り込み指導していくことが大切だと実感しました。私は子どもと一緒に遊んだり勉強したりと共に過ごし、触れ合うことでとても楽しかったです。それと同時に子どもからたくさんのことを学び、元気をもらったこともありました。子どものために働きたい、子どもと共に学び成長していくことのできる教師になりたいと改めて感じました。
 2点目は、特別支援教育についてです。特別支援教育の充実は私が桜町小学校を実習先に選んだ理由でもありました。通常教室で特別支援学級の子どもが授業を受けたり、通常学級の中にも特別に支援を要する子どもがいたりする中で行う授業やサポートの難しさを感じました。オープンスペースを使用して個別支援を行ったり、教室の中で今その子どもに必要な勉強を行ったりしました。そこに共通することは、今目の前の子にはどのような力が不足しているか、どのような力をつけるべきなのか、きちんと見極めて指導または支援すること、丁寧に繰り返すことが大切だと思いました。指導・支援する際も子どもの興味のもっているものを使用するなどの工夫が見られました。このような特別な支援を要する子への工夫は、他の子ども達にも効果はあると思い実践していきたいと思いました。また、子ども達同士の交流がとても温かく、廊下ですれ違う時や行事中などお互いに声を掛け合う場面がみられ、心の教育も充実していると感じ、とても良い環境であると思いました。
 3点目は、先生の仕事についてです。今回は授業中だけでなく休み時間などの教師の仕事を観察、体験することができました。授業での工夫はもちろん、忙しい中、きちんと宿題に目を通し、丸をつけたり、シールを張ったりすることは、子ども達への達成感を感じさせることができ、また次へのやる気をださせることができると思いました。また休み時間はほとんどの先生が子どもと一緒にグラウンドで走り回って遊んでいたことに驚きました。子ども達とともに遊ぶことによって子どもと関わる時間を増やし、子ども達のことをよく観察していると思いました。そのような行動があってこそクラス経営がスムーズにいっているのだと感じました。他にも運動会での先生方の動きなどを見ることができ、子どもの安全面や子どもが輝けるようにと配慮している行動を見ることができたり、指導法をたくさん知ることができました。授業や学級づくりなど教師のワザ、工夫などを直に見たり、話を聞いたりすることで、現場の教師の指導から学んだことは、自分が教師になったときに真似してみたい、自分だったらこんなこともしてみたいなどいろいろ考えることができました。長期間の実習だったので、様々な場面に遭遇しました。授業では指示の出し方や子どもの発言への対応、生活指導では叱ったり、褒めたりすること、行事への取り組ませ方など見て学ぶことができました。私もメリハリをしっかり持って子ども達と関わっていきたいと思うと同時に先生方への憧れ、尊敬の気持ちは大きくなり、教師になりたいという志を今まで以上に強くもつようになりました。
 4点目は地域の中の学校についてです。桜町小学校では運動会を始め、桜っこくんちなど様々な場面で保護者や地域の方の協力がおおきな成功につながっていることを実感しました。保護者による絵本の読み聞かせやパネルシアターなどもあり、学校と保護者、地域が一体となって子どもを育てようとしていて子ども達は幸せだなと感じました。この地域や保護者の支援・協力を得るためにはやはり学校の働きかけが重要になってくると思うので、今後学校側がどのように働きかけているのか学びたいと思いました。
この実習を通して教師を目指す者として意識を高めることができました。この実習で学んだこと、感じたこと、考えたことをさらに深め、自分が教師になったときに生かしていきたいです。桜町小学校には3月までボランティアとして続けて行かせてもらえるので、常に学ぶ姿勢を大切し、もっと多くのことを得て成長していきたいと思います。

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