蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

じゅんちゃんさんの記録 2011年10月4日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 通学合宿・運動会 実施施設・機関等 諫早市立 長里小学校
実施日 2011年9月1日~2011年9月30日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:38時間

活動内容の概要
9月7日~9月9日
通学合宿
7日(水)
8:00  登校
      授業観察(1~4限)
      給食
      授業観察(5~6限)
      公民館へ移動
17:00 開校式
17:30 夕食づくり
      夕食
19:30 もらい湯体験
21:00 学習時間(家庭学習、予習、復習、課題学習)
22:00 就寝

8日(木)
5:30  起床 
      朝食づくり
6:30  朝食
7:40  登校
      授業観察(1~4限)
      給食
      授業観察(5~6限)
17:00 公民館へ移動
17:30 夕食づくり
      夕食
19:30 入浴(健康センター)
21:00 学習時間(家庭学習、予習、復習、課題学習)
22:00 就寝

9日(金)
5:30  起床
      朝食づくり
6:30  朝食
7:40  登校
      授業観察(1~4限)
      給食
      授業観察(5~6限)
17:00 公民館へ移動
17:30 閉校式
      解散

9月25日
地域合同運動会
8:00 グラウンド集合
10:00 競技開始
14:00 競技終了
      片付け
15:00 解散
活動の総括
1:少人数学級における学級及び授業づくりについて学ぶ。
 授業づくりでは、少人数の利点を活用し、なるべく全員の意見をきく工夫があった。教師と児童間、また児童同士でも、お互いに得意な教科や苦手な教科を把握し、フォローしあう姿が多く見られた。なかなか積極的に発言しない児童には教師から、意見を求めたり、発表者の意見には「いいです」「付け加えます」などの反応が必ず返るようにルールをつくったりして、間違うことをおそれずに発表できる雰囲気作りがなされていた。
 学級づくりでは、男女の仲の良さが目立った。最高学年ということで、下級生を引っ張る立場であることを自覚させるような教師の働きかけが多くみられた。できないことを叱るのではなく、できていることをほめたり、最高学年としての姿を自ら考えさせたりすることで、やる気を引き出していた。
 給食は全校生徒縦割りで、席が決まっており、6年生は下級生とペアを組んで食事の世話をするなど、少人数ならではの学年間の交流もみられた。

2:学校生活外での子どもの実態把握。
 一番難しかったのは、待てない児童、我慢できない児童への対応だった。食事がほかの班よりも早くできたり、学習時間に宿題を教えてもらったりするときに、待つことができずイライラしたり、拗ねてしまったりする児童が多かった。わざと遅れているわけではなく、一生懸命に作業している相手に共感し、待つ余裕がないように感じた。相手の立場に立って考えることや、頑張る姿に共感できる姿勢を育てることの大切さと、どちらの意見も汲み取り、対応する難しさを感じた。
 調理では、家庭で手伝っていて、とても上手な児童もいれば、やったことがない児童、その中もやる気の有無や何をすればいいかわからないなどいろいろな児童の実態があった。それぞれの能力にあい、そのうえでの、意欲の湧く仕事の割り振りがむずかしかった。ぼーっとしている児童にこえをかけながら、包丁や火などの安全確認を行い、調理全体の進行を考えるのは大変だったが、全体をみて動くことの大切さを学んだ。

3:信頼関係を築く。
 私がまず実践したのは、配当クラスの児童全員の名前を早く覚え、ひとりひとり話しかける際に名前を呼ぶことであった。私自身、小学校時代に教育実習生がすぐに名前を憶え、呼んでくれたことにうれしさや親密さを感じた。実際に、1時間目の授業中に全員の名前を憶え、呼ぶようにすると「なんで僕・私の名前を知っているの?」と驚きながらもうれしそうに話しかけてきてくれるようになった。他学年でも話しかけてくれた児童はその場で名前をきき、廊下などですれ違ったときなどに名前を呼んで挨拶するようにした。
 会話で気を付けたのは、言葉づかいと中立の立場に立ったやりとりである。まず、言葉遣いは「マジ!!」や「全然~です」などの間違った言葉遣いをしないように気をつけた。つぎに中立の立場に立ったやりとりというのは、複数の児童と会話する際に一方の児童の意見だけに偏ったり、賛同したりせずに、「私はこっちの意見だけど~という考え方もあるね」というように、児童に否定された感を強く残さずに自分の意見をいうことである。児童にとっては実習生とはいってもひとりの大人としてとれえていると思うので、その大人から自分の意見や価値観を頭から否定されるのは自己肯定感の低下につながると考える。自分は否定されたと感じれば、その相手と信頼関係を築くことは難しいだろう。教師という立場に立つからには、よほど間違った考え方でない限り、児童を認め、その人格をまもるとともに、その姿を、ほかの児童に見せることで、児童にいろんな考え方や意見を持つ人がいることや、それを認めることの大切さを伝えなければならいと考える。
 以上のことに気を付けて児童と接したところ、参加観察時よりも会話も多く、はやく打ち解けることができた。4日間という短い間ではあったが、たくさんの児童とかかわることができてよかった。

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