蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

0mgq6さんの記録 2011年12月2日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校
実施日 2011年5月13日~2011年7月8日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:65時間

活動内容の概要
・授業の支援
・給食の支援
・特別支援学級の児童の支援
・休み時間のふれあい   等
活動の総括
私は、この長期的な学習支援実習で、一ヶ月間の教育実習では学ぶことのできなかったものを多く得られたと感じます。
 まずは、こどもの成長に関してです。小学生の時期ということもあるかもしれませんが、こどもの成長の様子を実習中に垣間見ることができました。夏休み前後たった二ヶ月間こどもたちに会わなかっただけで、こどもたちはたくましくなっていました。精神的に大人に近づいていた児童、一学期よりも絵が格段と上達していた児童、以前は解くことが困難であった問題をスムーズに解けるようになっていた児童等、多くのこどもたちの成長を覗うことができました。このような、こどもたちの成長や“伸び”が見えることも、教師という職の“やりがい”だと思いました。
 次に、クラスの色についてです。長期の実習ということで、様々なクラスへ入らせていただきました。同じ学年であっても、クラスによって雰囲気や様子は多様でした。もちろん、そのクラスを構成する児童がひとりひとり異なっていることが最も大きな理由だと思いますが、やはり、先生方の指導方法の違いというものも関係していると感じます。そのことからも、先生方一人一人が自身の理念や方針というものをしっかりと持たれ、理想の学級経営を目指されているのだということを強く受け取ることができました。個々のこどもたちのことをしっかり考え、どのようにすればそのこどもたちにとって良い学校生活を送らせることができるかを十分に吟味することが原点であると再認識できたように思います。
 多くを学べた実習ではありましたが、自身の中での反省点も多々ありました。
 まずは、児童との関係についてです。「仲良くなりたい」という気持ちが先走り過ぎていて、本来の教師と児童という関係からは程遠い関係であったように思います。自身の中でも、お友達であってはいけないという思いは強くありましたが、適度な距離感というものを保つことがとても難しかったです。実習当初は注意したことを聞き入れてくれていましたが、次第になかなか聞いてくれなくなってしまいました。親密になり過ぎてしまったこと、注意・指導の際のメリハリがついていなかったことが要因だと考えられます。
 指導については、平等性に欠けていた点が反省すべき点です。自身の中での判断基準が曖昧で、時と場合により、指導内容がことなってしまったり、児童によって判断を変えてしまったりしたことがありました。授業中のトイレがひとつの例です。自身が受けた指導では、「行ってはいけない」というのが原則でした。もちろん、今もそうですが、体調面のことなので強要はできません。特に、担任の先生がおられない時の指導は、とても難しく、授業中のトイレを訴えてくるこどもに対し、普段の生活態度が正しい児童には即答で「行っておいで」と言ってしまったり、少し元気な子には「早く行って早く戻っておいで」と言い、ずっと遠目でトイレを監視していたりと、自身の言葉や態度を変えてしまっていました。児童にとっては、気持ちのいいことではなかったと思います。指導の平等性・普遍性を身につける必要性を感じました。指導に際してだけでなく、普段のコミュニケーションの中でもなかなかできなかったことです。今後の課題となりました。
 
 学習支援実習では、これまでにない学びがありました。長期の実習を行わせていただき、また、先生方から教えを頂けたこと、大浦小学校のこどもたちに出会えたことを本当にうれしく思い、感謝しています。

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