蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

4vn60さんの記録 2011年11月3日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 桜町小学校 実施施設・機関等 長崎市立 桜町小学校
実施日 2011年5月13日~2011年10月28日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:63時間

活動内容の概要
 桜町小学校における学習支援実習では、主に午前中に第1学年、午後に特別支援学級であるさくら学級に配当していただき、実習を行った。

 第1学年では、1組から3組までの中で、算数や音楽、図工など、実習生が支援出来る教科が行われている学級に入れていただき、机間指導の形で授業に参加した。1つの学級では、先生のやり方をお手本にしながら、子どもたちにひらがなを2文字教える機会もいただくことが出来た。また、プール参観や、運動会などでは、先生がつくことが出来ない学級の引率などを任せていただくことができ、「教師」という仕事をリアルに感じることが出来た。

 さくら学級では、毎週金曜日が実習の日ということもあり、子どもたちのシューズ洗いを手伝ったり、自立活動の付き添いをしたりすることが主だった。特別支援学級であるさくら学級では、子どもたちの年齢は幅広く、障害の種類も様々であったため、一人ひとりに合った関わり方を学ぶのにしばらくかかった。実習の初め頃と比べると、子どもたちとの話し方、遊び方など、少し成長することが出来たように思うが、それでも他の先生方のようにうまく子どもが伝えたいことを理解してあげられなかったり、子どもが出来ることまで手を出しすぎてしまったりすることがあったため、これからもしっかり勉強していかなければならないと感じた。
活動の総括
 この実習を行うに当たり、私は3つの目標を立てた。
 
 まず、「人前で話す経験を積むこと」である。私は緊張すると早口になってしまう癖があるため、それを克服するためにも、人前で話す経験を積み、ゆっくり話す習慣をつける事を目指した。実習の中で、子どもたちの前に立って話をするという機会はあまりなかったが、「第1学年」「さくら学級」など、ゆっくり話をする必要がある子どもたちと長い時間をかけて関わることができたことで、落ち着いて話をするよう心がけることが出来たように思う。未だに、緊張すると早口になる癖はなおっていないため、これからもたくさん経験を積んで、どんなときでも落ち着いて話を出来るよう目指したいと思う。

 次に、「特別支援学級等の学習支援を行うこと」である。これまで、私は通常学級や特別支援学校で実習を行わせていただいたことがあるが、通常学級に在籍していながら特別支援学級に通っている子どもたちの様子を見たり、支援をしたりした経験が全くない。小学校では、特別支援の免許を持っていない場合でも、特別支援学級を担当させられる場合があるため、今回の実習の中で特別支援学級の様子や支援の方法をしっかり学びたいと考えた。桜町小学校の実習の中では、午後の時間をさくら学級に配当していただき、毎週特別支援学級の子どもたちと関わる事が出来るようにしていただいた。通常学級ばかりを見ていた私には、車いすの扱いや、障害のある子どもとの関わり方など、戸惑うこともあったが、その分勉強になることがとても多かった。

 最後に、「学校図書館の仕組みを学ぶこと」である。子どもたちが利用しやすい図書館の仕組みを具体的にイメージするため、学習支援の期間中何度も図書館を利用し、その様子を見せていただいた。実習を通して、桜町小学校は子どもの読書にとても力を入れているということを感じた。図書館は開放的に作られており、子どもたちが本を読むことが出来る畳のスペースまで整備されていた。また、「読書ビンゴ」や、保護者による「パネルシアター」など、子どもたちが本にふれる機会を増やす工夫がなされていた。このような工夫を受けて、一人一人が自分の図書バッグを持ち、喜んで図書室へ向かう様子を見ていて、改めて子どもが進んで読書をする環境作りの大切さを学ぶことができた。

 上の3つの目標以外のことについても、実習の中では新しく知ることや反省することがたくさんあった。それらの中で特に私が今後課題として取り組んでいかなければならないと感じたのが、「相手にわかりやすく伝えること」である。話すスピードはもちろん、子どもを注意するときには「何が悪かったのか」を子どもが理解できるように、問題を解説するときには、躓いているところをわかりやすく、など、その状況に合わせた的確な話を出来るよう勉強していかなければならないと感じた。そのためにも、さらに経験を積むこと、自分自身の知識の幅を広げること、を心がけ、人間的に魅力のある「教師」を目指していきたいと感じた。

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