蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ルーニーさんの記録 2011年12月8日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 高尾小学校
実施日 2011年5月6日~2011年10月21日 実施時間 実施回数:12回  実施時間:63時間

活動内容の概要
○授業中における担任のサポート
(プリントを配る、丸付けをする、行き詰っている子どもへの補助など)
○子どもたちとの交流
(休み時間に一緒に過ごすなど)
活動の総括
私はこの実習を振り返るたびに担任の先生が言われた言葉を思い出す。実習も終盤に差し掛かった頃、私は担任の先生に「本当にいいクラスですね」と言うと、先生は「こんなクラスめったにないよ」と言われた。確かに考えてみればできすぎているくらいにいいクラスだと私は思っていた。他の学校に学習支援に行っている友人に聞く話には、学級経営がうまくいってないクラスも少なくない。「ほんといい子どもたちだよ」と先生は笑顔で言う。確かにいい子どもたちだが、みな濃すぎるぐらいの個性を持っている。音楽の先生からは「あの先生だからこそじゃない」と言われた。私は子どもたちと関わってきたことを踏まえて、確かにあの先生でなければまとまらないのではとも思った。
私はそんなクラスを見てきて、学級というものは子どもと教師との化学反応で出来上がっていくものだと感じた。教師であればだれでもいい学級を作りたい。だがそれが容易でないことは事実だ。こうすればいいという答えはだれも明示できない。しかし、だからこそ面白いのではないだろうか。子どもと教師というファクターが合わさり幾通りもの可能性を生み出す。いいクラスの定義など無いはずだろうし、子どもたちの個性・可能性を教師の力で伸ばしていけば、それがその学級の「色」になると思う。わたしはあのクラスを見ていてそんな風に思った。
長いようであっという間だった実習だが、実に多くのことを吸収することができた。教職という仕事は確かに難しい。それでも子どもたちの笑顔はそんなものを吹き飛ばしてしまう。子どもたちの成長は自分のことのように嬉しい。先生たちを見ていると本当にそう思う。とても濃密で楽しい半年間だった。

高尾小の先生方、私と関わってくれたたくさんの高尾っ子に心からお礼を言いたいです。ありがとうございました。また遊びに行きます。

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