蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

mC0dqさんの記録 2012年1月5日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 大浦中学校
実施日 2011年5月20日~2011年12月20日 実施時間 実施回数:20回  実施時間:60時間

活動内容の概要
配当学年は、1学年だった。しかし、配当された学年だけではなく時間割などによって、他学年の授業にも行って良いということだった。
主に5教科の授業中における学習支援だった。国語では、生徒たちの課題や作品作りなど書く活動や、図書室やパソコン室での調べ学習などで机間指導を行い、質問に答えたり助言を行ったりした。
英語では、ペアになっての練習などの時に欠席の生徒の代役をつとめたり、小テストの添削の補助を行った。
数学では、生徒たちが問題集などを解く際に机間指導を行うことが主だった。
理科では、理科室での実験を中心に班員が少ない班の補助を行ったり、教科担当から特に見ておくように言われた生徒を中心に学習支援を行った。
社会では、地図などの作業を要する授業や班活動の際に机間指導を行った。
その他にも、授業時間外の小テストの添削を頼まれることもあった。
活動の総括
1学年が1クラスずつしかなく少人数の学校だったので、実習に行く前は元気がないのだろうかと思っていたが、実際に行ってみるとそうではなかった。廊下ですれ違うとどの生徒も決まって挨拶をし、授業前と終わりの挨拶もしっかり声を出していた。授業の始まる3分前にはどの学年でも着席をして授業準備に取り掛かっていた。また、職員室で教師たちによってされる生徒についての会話も、生徒数が少なく各教科の担当が一人しかいないからか、学年の枠が感じられなかった。どの教師も生徒の顔と名前が一致しているようで、少人数ならではのことだと感じた。
配当学年の1学年は、実習前に聞いていたようにクラス全体として学習への意欲が高いいと感じた。1,2人気になる生徒はいるものの、どの教科に対しても全くやる気がなく授業を聞いていないというわけではなかった。授業態度を見ているとそれぞれの教科に対する感心がすぐ分かった。
2、3年生は、1年生よりもクラスの人数が少ないことに加えて、欠席の生徒が多くそのことが気になった。殆ど顔を合わせないままの生徒もいた。また、授業3分前の着席はするものの私語が多かったり、授業中に居眠りをしたりする生徒が見受けられた。返却された定期テストを見ると、授業態度は悪くないにも関わらずこちらが思っているよりも点数を取れていない生徒が多くおどろいた。クラスの中で、学習に対して感心が高い生徒とそうでない生徒の差が激しいと感じた。少人数なので、教師側が密度の濃い指導を出来るという利点だけでなく、生徒たちの競争意識が薄くなってしまうという欠点もあるのだろうかと思った。
教科担任だけでなく、数学では小学校までに学習した範囲内容の確認を復習プリントを使って行っている教師もいた。時間はかかるが、やり始めた頃よりも出来るようになっているという話を聞いて、授業時間内に小学校までの範囲の復習を行うことは難しく授業時間外での指導の必要性と重要性を改めて感じた。
学習支援実習では、これまでの実習と異なり5教科の授業をみることができたが、1番印象に残ったのはやはり国語の授業だった。私が思っていた以上に国語の授業では、教科書以外の資料集や辞典、図書室の本、パソコンなどを使った授業を行っていた。そしてそれらを使った「書くこと」を中心とした授業が多かった。「書くこと」を中心とした授業は「話すこと」「聞くこと」につながっていく構成となっていた。国語の教科書をただ学ぶだけでなく、生徒たちに必要とされている力を身につけることができる授業が多かった。附属中学校とは異なり、市立中学校には様々な学力の生徒がいてその能力や感心の差も激しいようだった。しかしながら、教師によるそれら全員の生徒をひっぱっていく姿と、授業内外での生徒たちの生き生きとした様子を伺うことができた。

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